土曜日、日曜日と支部大会でした。今回は予め厳しいレースになるというのは分かっていました。この冬、最上級生が一人という中でやってきました。部員は5人。最小人数。なかなか前向きにならない時期もありました。それでも一生懸命に練習はやってきました。
大会準備などもありアップも見ることは出来ず。女子のリレーのアップの途中でアンカーに予定していた選手が全く走れていないということでした。バトン練習で落ちたと。見ていないので分かりません。本人達の話を総合してメンバーチェンジ。急遽でした。バトン練習はほぼやっていない中でのレース。かなり厳しい。
レース自体は全ての区間で「待て」がかかる。これまで一度もリレーをやっていないメンバーでの初レース。圧倒的な経験不足です。状況の判断が全くできない。52秒3かかりました。最低目標が51秒1に設定していました。メンバー変更があったとしても流石に厳しい。あと2秒上げなければ中国大会はありません。現実的ではない話かもしれませんね。それでもやるからにはそこを目指す。それしか考えていません。
個人レースも手応えを感じる事が出来ない展開でした。一生懸命にやってきた選手達に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。これまで上手くいっていた部分が歯車が噛み合わないとこのような事になる。情けない話です。偉そうなこうやってblogを書いていますが、結果に繋げられていない。そこは自分自身の行動や指導のあり方を考えさせられます。
条件があまり良くなかったとはいえ13秒2、13秒4、14秒0、14秒5、14秒6の5人で組むリレー。簡単な話ではありません。あと1ヶ月でどこまでできるのか。
今感じていることは練習のあり方です。ここに関してはまた書きます。選手に合わせた練習でなければいけない。強くそう思います。考え方を変えなければいけない。未だに自分の中で正解が見つけられない。
思う事がかなりありました。申し訳ない。そう思います。心から。