月曜日。新年度が始まりました。今年は私自身にとって色々と考えさせられる年になると思っています。自分自身の感覚の中でその想いがある。目立つことをやりたいというのは全くない。自分にできることをやり続けたい。
練習に関して。新年度となり新入生が練習参加してくれる。これも新しいスタートを意識させる出来事。少人数だったうちのチーム。1人加わるだけでも全く違う。どれだけの人がうちに興味を持ってくれていて、どれだけの人が応援してくれているのかは分からない。私個人が嫌われていたてしてもそこはそれで仕方ない。それでも今のうちのスタンスは変えない。少しずつ力が付いているのは感じている。
日曜、電話がかかってきた。うちの練習を評価して下さっている方から。ありがたいことだと思います。基本的に学内でやっているので周りからどのように思われているのか分かりません。この部分は過大評価もあると思います。前任校での評価は「めちゃくちゃ練習する」というもの。競技場でやっていた時に追い込むのでそのイメージが強いのかなと。転勤する前はそこまでやっていなかったのですがやはり学内でやっていたので「tokushoに行ったら倒れるまで練習させられる」という噂が流れていました。それによりほとんど選手が来てくれない。仕方ないかなと。
今は本当に外に出なくなりました。評価を受ける部分がどこなのか分かりませんが。これも噂の域を出ないのかもしれません。他の学校とは違う練習パターンなのは間違いないと思います。それでも実際に見ないと何をしているのかは分かりません。この部分をどう受け取るか。分かりにくいですね。少しずつ宣伝してもらえるというのはありがたいことです。地道な活動を評価してもらえるという部分なのかもしれません。
そんな中で少しだけかもしれないですがうちの学校を選んでくれる選手がいてくれます。今回も少しかもしれませんが選んでくれる。そういう積み重ねなのかなと。もちろんうちがどんなチームなのかわからずに入ってくる選手もいるのかもしれません。それでも「競技をやりたい」と思って入ってくれるのであればやはり最大限のことをしたいなと思います。同じ方向を向くということができれば大きなことかなと思いますね。
練習は基本的なことを。上級生は先週かなり詰めて練習をしています。これはかなりキツいと思います。疲労感がある中である程度のスピードで走ってきました。少しずつ練習量を落としたいなと思っています。新入生はまずは慣れることが最優先なので無理はさせない。補強には参加させていますが回数は半分くらい。それでもそれなりの負荷になるかなと。特殊な練習?が多いので慣れないと頭が混乱するかもしれないですね。
バランス系をやってから体幹強化サーキット。前回かなり時間がかかりました。この日は比較的短時間で。それでも10分近くオーバーしたのではないかなと。教えながらやるというのはなかなか大変。それでも無駄に時間を過ごすわけにはいきません。この日は私は9時から会議だったので途中までしか付き合えません。できるだけ様子を見ておきたかったのですが。
セラバンド補強をしてからハードル股関節。初めてやる種目なのかもしれないですね。うちの練習の特徴かもしれないです。訳の分からないことが多い。何が正解か分からない中でやっていますから。この日は私が見れたのはこの辺りまで。あとは選手に任せました。
短い距離を中心に走る。10バトンなどの基本的なことをやっていきました。思ったよりも会議が早く終わったのでグランドに戻るとすでに走練習は終わっていました。全く走るのは見れない。
ここで上級生は練習終了。ここからは新入生のみ。本当に基礎的な身体づくりを。補強サーキットをやってから基礎ドリル。この辺りは完全に上級生主導で。私が最初に「走りのポイント」に関して簡単に説明しました。その後に新2年生に任せる。気になるところは私も指摘しながら。重心移動を伴うと動きが作れなくなるので。徹底という部分。
ほとんど練習が見ることができていない部分があるので。ここはなかなか判断ができません。地道にやっていくしかないかなと。動きは一瞬では変わりません。時間をかけながらやる。すぐに結果が出るほど簡単な話ではい。だから飽きてやらなくなるという選手も出ます。そうならないようにあれこれやる。これも今のやり方。自分のやり方を信じて進みたい。
上手くかけません。もうちょっと頭を整理して書いていけたらと思います。また書きます。