kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

話したいことを話す2

2019-04-11 | 陸上競技
記憶が曖昧になっていますが。バタバタしていてblog更新までたどり着けず。書きたいことはかなりあるのですが。
 
話をした内容を記録しておきたいと思っています。今の自分が何を考えて何をしようとしているのか。そこだけはきちんとまとめておきたい。読んでいる人がどう感じるのかはよく分かりません。陸上競技に関しての記事を読みたいと思っている人もいるかもしれません。相変わらずこのblogが何を求められているのか分からないからです。だから書きたいことを書く。話したいことを話す。
 
前の続きを少し書いておきたいと思っています。
 
自分を磨くことに関して話をしました。今の自分に足りないものに気づく。そこからがスタートだと思います。この日は午前中に頭髪服装検査がありました。その辺りのことも触れておきたいなと。私が新任の時の話をしました。
 
引っ越してすぐに出張がある。その時に忘れ物をしました。自宅に取りに戻ったら「一方通行違反」で切符を切られました。時間帯によって一方通行になるという場所でした。まだ道が分からない部分もあり、その道以外に自宅に帰る方法が分かっていませんでした。「家に帰れないじゃないか?!」という話をすると「そちらの方向から曲がってくるのはダメ。Uターンして反対方向から曲がってくるのは問題ない。」という返答でした。ちょっと理解できませんでした。
 
道路は抜け道になっているようでした。山側から降りてくる場合はショートカットできるのでその道を利用しようとする人がいる。生活道路として利用している人や児童の通学の妨げになるのでその道は通らせることはできない。逆方向からであれば抜け道として利用する人は少ないはずなので問題ない。わかったような分からないような説明でした。
 
このことに関しては何を言っても無駄です。「一方通行」という部分。曲がってきた逆方向からであれば大丈夫といういまいち理解できない部分。それでも「ダメなものはダメ」なのです。日本の道路では車が走るのは「左側」になっている。信号は「青黄赤」で並んでいる。それは決められているのです。
 
「自分だけじゃない」という言い分。それもあると思います。たまたま警察がいないから見つからなかっただけ。他の人も切符を切るべきだ。すごく理解できます。しかし、それはまかり通らない。なぜなら「自分自身が違反をしている」という事実は変わらないからです。世の中にはきちんとルールを守っている人がいる。その人たちの行動を正当に評価しなければいけない。その辺りのことはきちんと理解しなければいけません。
 
「自分1人なら良いだろう」という感覚。しかし、周りからの評価はそうではない。制服を着ている間は「hosho」の生徒ていう目で見られます。他の生徒がきちんとやっているとしても1人でもきちんとやっていなければ「なんなんだあの学校は」という評価を受けます。これも「きちんとやっている人が正当な評価を受けなくなる」という部分。これは避けなければいけない。
 
この手の話を少ししました。はっきり言って面白くはないと思います。それでも理解してもらいたい部分。
 
楽しむ部分に関しては徹底的に楽しめばいいと思います。一生懸命やり続ければいい。周りが引いても一生懸命やることで見えてくることがあると考えています。一生懸命になったことがない人間には絶対に分からない世界がある。やるからには徹底的にやる方がいい。何かあったらひたすら私が謝ります。恐れて行動できないよりは思い切ってやる方が良い。そう考えています。これも感覚の問題。私がそう思うというだけであって正解かどうかは全くの別問題。
 
大きなことをやり遂げようという気はありません。目の前にいる生徒がどう変わっていくか。そこが私にとって大切。その想いを忘れずに持ち続けたいと思っています。
 
ひとまずこの辺りで。練習についても記録しておきたいので。それはまた別に。
コメント
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