土曜日、前日に引き続き選手は自分達での練習を進めていく事に。前日かなり雨が降ったようなのでグランドが使えるかどうか分からない状態でした。朝の段階で確認するしかありません。基本的にメインのグランドでは他の部活動の試合が開催されていたので使えません。下のグランドで走るつもりでした。その前の段階でドリルをするスペースが確保できないかもしれないという危険性がありました。
最悪は坂道で走ろうかと考えていました。前日が室内で30m程度しか走れていません。どうしても平地で走りたいという気持ちがありました。ぬかるんだグランドで走るのは個人的には好きではありません。私自身高校3年生の時にズルズルのグランドでシューズで走って肉離れした経験があります。これでインターハイ路線は棒に振りました。同じことを選手にはさせたくないという気持ちが強くあります。確認をすると何とか走れそうという事でした。少し時間が経過したら走れるようになるだろうという期待もありました。
サーキットから始めてドリルへ。時間がいつもより確保できるであろうと判断していたのでドリルも1本ずつ追加。後半の走練習につなげるためです。前日、かなり感覚が良いという事でした。どこまでなのかは動きを全く見ていないので何とも判断できません。今やろうとしている事がきちんと動きにつながってきているのだと信じています。見ていないのですから信じるしかないですよね(笑)。
ある程度動きを確認してから下のグランドへ移動。この段階で電話をしてくるように指示をしていました。グランド状況の確認のためです。少し緩いが走れるとのことだったのでフレキとスキップ、フレキとシザースを組み合わせて動きを作りました。これがどの程度うまくかみ合っているのかは分かりませんが感じ的には悪くないと思っています。昨年は私の認識が甘かったと深く反省しています。上手く持って行けたら間違いなく大幅なレベルアップにつながっていたはずです。
マークをやってからバトン走、スタート練習へ。スタートは気になっています。ある程度スムーズになってきているのですが選手の3分の1は動きが変わりません。ここを克服できないと戦えません。しつこく動きに関しては話をしてきています。強制的に動きを作っている部分がありますがまだまだ身についていないですね。まー見ていないですが。話を聞くとあと一歩といった感じのようです。
走練習は短短と短長に分けて。短短は150と120で。久々に距離を伸ばしました。短長は同じく150と120の組み合わせで。本数的にはそれほど多くないかもしれませんがしっかりと走れたようです。失速してダラダラ走るのではなく集中して高いスピードを保てるような練習ができると良いなと考えていました。後で確認をするとかなり良かったようです。動きの練習は全て走りにつながるものでなければいけません。ドリルが上手くなることが目的ではない。しっかりと走れなければ意味がなくなってしまうのです。やっと走れるようになってきたかなというのが最近の感想です。本人達もそれなりの手応えを得ているのではないかと思います。
少し離れた休んで午後からはトレーニング。ここは一切の妥協をしません。本来であれば1月に入って全ての土曜日を二部練習にして身体づくりをしたかったのです。検定があるため午前中で終わらせて勉強時間の確保をしました。不足分を絶対に補わなければいけないのです。練習終了は16時過ぎだったということです。集中していい練習ができたと報告がありました。私がいなくてもある程度の練習が出来るようになってきているのかなと思います。最低限のレベルは越えたのかなと。これは特別ではなく当たり前なのです。誰のための練習なのかを考えたら見えてくることです。
こういう練習がきちんと積めていくと大きく変わると思います。見ることは出来ませんでしたが良い練習が出来たというので一安心。もうしばらく負荷をしっかりとかける時期が続きます。目標値をもって進んでいきたいと思います。
最悪は坂道で走ろうかと考えていました。前日が室内で30m程度しか走れていません。どうしても平地で走りたいという気持ちがありました。ぬかるんだグランドで走るのは個人的には好きではありません。私自身高校3年生の時にズルズルのグランドでシューズで走って肉離れした経験があります。これでインターハイ路線は棒に振りました。同じことを選手にはさせたくないという気持ちが強くあります。確認をすると何とか走れそうという事でした。少し時間が経過したら走れるようになるだろうという期待もありました。
サーキットから始めてドリルへ。時間がいつもより確保できるであろうと判断していたのでドリルも1本ずつ追加。後半の走練習につなげるためです。前日、かなり感覚が良いという事でした。どこまでなのかは動きを全く見ていないので何とも判断できません。今やろうとしている事がきちんと動きにつながってきているのだと信じています。見ていないのですから信じるしかないですよね(笑)。
ある程度動きを確認してから下のグランドへ移動。この段階で電話をしてくるように指示をしていました。グランド状況の確認のためです。少し緩いが走れるとのことだったのでフレキとスキップ、フレキとシザースを組み合わせて動きを作りました。これがどの程度うまくかみ合っているのかは分かりませんが感じ的には悪くないと思っています。昨年は私の認識が甘かったと深く反省しています。上手く持って行けたら間違いなく大幅なレベルアップにつながっていたはずです。
マークをやってからバトン走、スタート練習へ。スタートは気になっています。ある程度スムーズになってきているのですが選手の3分の1は動きが変わりません。ここを克服できないと戦えません。しつこく動きに関しては話をしてきています。強制的に動きを作っている部分がありますがまだまだ身についていないですね。まー見ていないですが。話を聞くとあと一歩といった感じのようです。
走練習は短短と短長に分けて。短短は150と120で。久々に距離を伸ばしました。短長は同じく150と120の組み合わせで。本数的にはそれほど多くないかもしれませんがしっかりと走れたようです。失速してダラダラ走るのではなく集中して高いスピードを保てるような練習ができると良いなと考えていました。後で確認をするとかなり良かったようです。動きの練習は全て走りにつながるものでなければいけません。ドリルが上手くなることが目的ではない。しっかりと走れなければ意味がなくなってしまうのです。やっと走れるようになってきたかなというのが最近の感想です。本人達もそれなりの手応えを得ているのではないかと思います。
少し離れた休んで午後からはトレーニング。ここは一切の妥協をしません。本来であれば1月に入って全ての土曜日を二部練習にして身体づくりをしたかったのです。検定があるため午前中で終わらせて勉強時間の確保をしました。不足分を絶対に補わなければいけないのです。練習終了は16時過ぎだったということです。集中していい練習ができたと報告がありました。私がいなくてもある程度の練習が出来るようになってきているのかなと思います。最低限のレベルは越えたのかなと。これは特別ではなく当たり前なのです。誰のための練習なのかを考えたら見えてくることです。
こういう練習がきちんと積めていくと大きく変わると思います。見ることは出来ませんでしたが良い練習が出来たというので一安心。もうしばらく負荷をしっかりとかける時期が続きます。目標値をもって進んでいきたいと思います。