カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

保育サポーター、充実の一日

2007年03月27日 | 保育サポーター

お母さんが職場復帰のため

お子さんをはじめて手放す日のお手伝い。

慣れないところに、突然おいていかれてもかわいそうと

お母さんも、私も思ったので

昨日、慣らしのための時間を設けた。

お母さんから片時も離れず緊張した2時間弱

やっと、後半は私に抱っこを許し

ママから数メートルはなれることが出来た

この調子では、明日は絶対泣くだろうと

私も、夫さえも心配して、どうやって親子を引き裂くか?

知らないうちにママに出て行ってもらう

だまし作戦で行こうか?

泣いても何でも、お子さんに話をして

言い聞かせ作戦?でいくか?

いろいろと作戦を練っていた。

そして、今日が本番

私の緊張も隠せない。

もちろん、ママの心配もかなりの様子。

テーブルの上に、おもちゃを置き

昨日、本人持参のおもちゃも用意して

テレビは、3チャンネルの子供番組にして

そのときが来た。

「おはよう!

玄関を入っても、もじもじ、もじもじママから離れない

一緒に部屋に入ってもらって

テレビの画面と、用意したおもちゃが目は行ったようで

とたんに、そちらに気をとられ遊び始まった。

「じゃ、ママ行ってもいい?」

と、聞いても知らん顔

「じゃ、ママ行ってらっしゃ~い」

と、私が言っても知らん顔

おや?大丈夫かな?意外や意外さっぱりしたものだった。

ありゃ?ちょっと拍子抜。

そのまま、ルーカと遊び、砂場で遊び、庭にいおいてある

あらゆるものに興味を示し

意外に早かった、3時間

泣くこともなく、サポート終了!。

初めての母子の別れは

「案ずるより産むがやすし」

と、なりましたとさ。。。。。

そして、午後は

久しぶりの学童保育サポート

元気な子も、普通の子も

数ヶ月前、私につばを吐いた子も

一回り大きくなって

心なしか、やさしい表情が出てきていたような・・・

ボール投げをしたり、バドミントンをしたり

鬼ごっこをしたり、本気で遊んでもらった感じ。

「先生、うまーい」

とか、おだれられてその気になって

体育系カンレ丸出しの、楽しい数時間。

一回り小さくしぼんだカンレに、同情してたのかなぁ。

明日は、多分心地よい筋肉痛が予想される。

寝込むほどじゃないことを祈りたい。

コメント (12)
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