カンレの日記

還暦の年から始まったブログ、いつの間にか古希そして喜寿を迎えた日々のこと。思いのままに。

原爆の日に思う

2007年08月06日 | まち歩き

今日は原爆の日。

私は、戦後の昭和21年生まれなので

終戦の日や、原爆のの日からの年数とほぼ同い年

記念日のニュースが流れると、自分の年齢と重ね合わせ

生い立ちを振り返る。

戦後の物がなかった時代

親は苦労して育ててくれたに違いない。

芋ご飯もたべた。

粟やきびも食べた。

おやつと言えば、味噌おにぎり、とうもろこし

学校のお弁当は、日の丸弁当(真ん中に赤い梅干)。

乳児の頃は、ミルクもなく、母乳の出なかったらしいので

私は、ヤギの乳で育てられたことを聞いている。

農家でしたので飢えをしのぐ・・・そんな記憶はないが

空襲のあった地域

原爆投下された地域の方は、どんなに大変だったことか・・・

それを思うと、とても心が痛む。

そんな中、

「助け合いの心は豊かだった」

その思いも強い。

貧乏ながらも、食べ物がない方には分けてあげ

病人がいれば、ふら~っと、何気ない声かけをして

ご近所は、お互い生活に立ち入った

深いお付き合いだったことも思い出す。

今、お祭り騒ぎで

Photo_717 ←こんな肉をいただけることも

平和であればこそ・・・

こんな時代に感謝して

死ぬまで心豊かに、平和を祈りたいと思う。

え!

この肉はどうした?って?

はい、これは昨夜安愚楽牧場の夏祭りで

ご馳走になってきました。

お代わり自由、国産黒毛和牛ですって。

ご馳走さまでしたー!

この平和のために

私にできることは、何だろう?。。。

コメント (10)
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