今日は原爆の日。
私は、戦後の昭和21年生まれなので
終戦の日や、原爆のの日からの年数とほぼ同い年
記念日のニュースが流れると、自分の年齢と重ね合わせ
生い立ちを振り返る。
戦後の物がなかった時代
親は苦労して育ててくれたに違いない。
芋ご飯もたべた。
粟やきびも食べた。
おやつと言えば、味噌おにぎり、とうもろこし
学校のお弁当は、日の丸弁当(真ん中に赤い梅干)。
乳児の頃は、ミルクもなく、母乳の出なかったらしいので
私は、ヤギの乳で育てられたことを聞いている。
農家でしたので飢えをしのぐ・・・そんな記憶はないが
空襲のあった地域
原爆投下された地域の方は、どんなに大変だったことか・・・
それを思うと、とても心が痛む。
そんな中、
「助け合いの心は豊かだった」
その思いも強い。
貧乏ながらも、食べ物がない方には分けてあげ
病人がいれば、ふら~っと、何気ない声かけをして
ご近所は、お互い生活に立ち入った
深いお付き合いだったことも思い出す。
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今、お祭り騒ぎで
平和であればこそ・・・
こんな時代に感謝して
死ぬまで心豊かに、平和を祈りたいと思う。
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え!
この肉はどうした?って?
はい、これは昨夜安愚楽牧場の夏祭りで
ご馳走になってきました。
お代わり自由、国産黒毛和牛ですって。
ご馳走さまでしたー!
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この平和のために
私にできることは、何だろう?。。。