胃の全摘手術をして2ヵ月半が過ぎ、帰省している娘は
4キロほど痩せたらしく、普通の女性の体型に戻った感じがしています。
その程度に治まっている娘の姿を見て
私は、どれほど安心したことか・・・
そして、ここ5日ほど、一緒に生活をしていまして
食事の量や摂取のしかたを見ておりますと
思っていたより食べられることがわかりました。
ご飯は、ほんの少しですが、温野菜や
肉、魚など、時には私と同じくらい食べる時もあるくらいなんです。
ただ、調子に乗って食べ過ぎると
ダンピング症状
(食物が腸に直接入るので、インスリンが出すぎて血糖値が急激に下がってしまう症状)
が出て、体がだる~くなってくるらしいんです。
そんな時は、飴を食べたり
ひどいときのために、処方されたブドウ糖も持ってはいるようです。
今のところ、繊維が多いものは細かくしたり、ゆっくりとよくかんで食べたり
間食を増やしたり、食べることが仕事のような生活をしています。
病気の宣告をされるまでは
食べる度に太ることを気にしてストレスになるくらいでしたが
今は、いくら食べても太らない、間食しても良い、お菓子も平気
そんな生活が、術後の楽しみと捉えているような?
傍から見たらそんな感じもするくらいです。
親としては心配なのですが、9月からは仕事に復帰すると言っております。
また、今日は、久しぶりの友人と東京のコンサートに出かけております。
ガンの宣告を受けたあの日以来
やっと 「明るい未来がある」 と、思えるようになり
ご心配頂いた皆さんへ近況報告を兼ねての投稿となりました。