最近歳のせいなのか?「なんで~涙?」ってな、ことが時として起こる。
今年の2月、夫が捨て犬を見つけてしまった。
そのまま捨ててくることもならず、家に連れてきた。
だが、家ではとても2匹は飼えないと、最初から思い込んでいたので、あちこち飼い主を探して、知り合いに声をかけていた。
ご近所、職場、みーんなことわられてしまった。
その後、「里親ボランティアさんがいて、そこに連れて行けば飼い主が見つかるかもしれない」という情報が入った。
早速電話をして、「あーよかったねぇー」 と、ほっとして、喜んでいた。
名前は「クロ」 とつけてた。
小さなかわいいシッポ、かわいくてかわいくて、朝起きては「クロー!」と呼び、顔を見るたびに、夫と二人めろめろになっていた。
ルーカは、ちょっと怒り気味。
「やっぱり家は2匹は無理ね」
そして、里親を見つけにイベントの当日、会場に連れて行った。
行ってすぐ、田舎のおばちゃんふうの人が、「この犬大きくなるのかい?」「餌はつけてくれるのか?」とか「紐もつけてくれるのか?」とか、ちょっと質問に愛情が欠けているようなので、「この人じゃないほうが良いが」と、内心思いながらいた。
その間、私も、笑顔で明るく、「この犬かわいいでしょ」とか売り込み言葉を言い続けていた。
次に、夫より少し若いくらいの、やさしそうなおじさんが、ぜひほしいと言う。
この方ならと、夫も私も大賛成!
「じゃお願いしまーす」 と、元気に返事した。
な、なんと!
そのおじさんに、クロが抱かれた瞬間、・・・涙があふれて止まらなくなってしまった。
うそー!
こんなはずではなかったのにー!
もう、その場には、いれなくなってしまって、走って車に戻った。
ボランティアとは言い、もらった方がお金を払ったりお互いの書類を提出することがあったのに、全部夫に任せて・・・もうクロの顔を見ることは出来なかった。
あんなに里親を探しに夢中になって、喜んでいたのに・・・2週間飼っていた間に、すっかりクロのとりこになっていたことに気付いていなかった。
こんなことになるなら、「2匹飼えないこともなかったのに」と・・・
あー! 今頃どうしていることか?
「なんで~?」という、こんな現象、歳のせい?
年寄りが子供返りする、って?こういうことを言うのかも?
これから、どんな年寄り現象起こってくるのか?
これも楽しみのひとつにしよう!
カレンさんが涙もろいのは歳のせいではありません 昔から涙腺は緩い人でした 心の優しい可愛い人です。
こんにちわー!
まいど、おおきにー!
楽しみにしていてくれるなんて、最高にうれしいです。
「しっかりいいこと書かなくちゃ」と、思うのですが、なかなか思うように書けないので、「地でいくしかない」と思ってます。
リホーム出来上がるのですね。
是非見せてもらいたいわ。
我が家は、相変わらず貧乏性で、ぼろぼろのまま住んでいます。
どうして思い切って出来ないのか?悲しくなります。
明日、明後日と、4号線沿いの住宅展示場のイベントでお手伝いのアルバイトしています。
明日は仮面ライダー、明後日は「ふわふわであそぼう」とかやってます。お孫さんにはまだ早いかな?粗品もあります。
ついでがありましたらお立ち寄りください。