夜7時半過ぎに、雷が鳴り雨が降ってきた。
ルーカは、いつも雷が鳴り出すと、怖がって恐怖におびえた泣き声で鳴く。こんなときは玄関に入れてあげる。
洗面所に行こうとした時、目の前真っ暗。
今年初めての停電だ。ろうそくの場所、ライターの場所もあまり記憶にない。
時々光る稲妻の明かりを頼りに、やっとろうそくと、ライターを探し当てた。電気のない生活、こんななんだ。しばらく忘れていた。
カメラ、カメラーとカメラを探す。
いい写真が撮れた。
偶然いい写真が撮れて、んー。満足くぅー。
毎年初夏から夏は名物のように雷が鳴る。
5分ほど?で電気は点いてしまったが、もう少し長くても・・・って思うのは不謹慎?
光も音もない生活、たまにはいいものだ。家族でろうそくの火を見ながら、いろいろと思いをめぐらす。昔から好きだった。
昔は、停電というとしばらく停電は続いたが、いまはすぐ点く、すごーい進歩だ。あらためて思う。
やっぱり、いつもと違うことだからかしら。
食事中に突然やってきた停電でも娘は何だか嬉しそうでした。
そして、全然動揺しない父と母はノンビリしすぎ?
電気の復旧は早いと聞いていましたが、ホントにすぐ点くものですね。感心します。
やっぱうきうきしますよね。
うずしおさんは発電所の所長さんでしたね。
こんなとき、ソーラー発電をちょっと使う、こんなことできたらいいですね。
このろうそく、ケーキのローソクってわかりました?
一本が2本に見えるでしょ。