東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

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成功する人と失敗する人

2014-01-11 01:12:46 | 診断士林からのメッセージ

皆さま

中小企業診断士の林です。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

いよいよ2014年が幕を開けまして、皆さまも心機一転気合を入れ直して頑張っていることと思います。

新しい年を迎えて、1年の計を立てた方も多いと思います。

元日は新月ということで、元日に決心したことは実現しやすいということで、しかも元日20時過ぎに決心するとよいそうです。ということで、私も元日20時過ぎに、愛用の手帳と睨めっこしながら、1年の計を立てました。

毎年の年賀状にその1年で大切にしたい格言を小さく書くようにしているのですが、今年の格言は「不惜身命」。

昨年は新しい職場で新しい仕事に就き、とにかくがむしゃらに仕事に精を出した1年でした。今が自分にとって一番大切な時期という思いで、身も命も惜しまないぐらい努力する時期が必要だという信念で、今年1年も頑張りたいと思います。

但し、間違った方向に努力しても良くないですね。正しい方向に努力していかなければならないということで、私が基軸に置いていますメッセージをお贈りしたいと思います。これは、大和ハウス工業CEOの樋口武男さんが示している「成功する人の12カ条」というものです。

1.人間的成長を求め続ける

2.自信と誇りを持つ

3.常に明確な目標を志向

4.他人の幸福に役立ちたい

5.良い自己訓練を習慣化

6.失敗も成功につなげる

7.今ここに100%全力投球

8.自己投資を続ける

9.何事も信じ、行動する

10.時間を有効に活用

11.できる方法を考える

12.可能性に挑戦し続ける

成功するためには、ということを考えると、どれも当たり前のことのように思いますが、実際に実行することはとても難しいメッセージばかりで、これをいつもずっと見ていると、奥が深いなあ~と感じています。

そして、樋口さんはこれらと対比する形で「失敗する人の12カ条」ということも示しています。

1.現状に甘え続ける

2.愚痴っぽく言い訳ばかり

3.目標が漠然としている

4.自分が傷つくことは回避

5.気まぐれで場当たり的

6.失敗を恐れて何もしない

7.どんどん先延ばしする

8.途中で投げ出す

9.不信感で行動できず

10.時間を主体的に創らない

11.できない理由が先に出る

12.不可能だ無理だと考える

今度はこれらと睨めっこすると、う~ん、当てはまることが多いなあ~と感じますし、これまた奥が深いなあ~とも感じます。

でも、これらの基軸を見返すことで、今一度気が引き締まることが大切なのだと思います。

毎年新年早々は気合が入るものですが、この状態を持続していくことが大変です。この、「成功する人の12カ条」と「失敗する人の12カ条」を毎日定期的に睨めっこしながら、「不惜身命」の精神で今年1年も頑張りたいと思います。

という、今年の所信表明でした。自分ごとの話ばかりで恐縮です!!^^;

皆さまにとっても素晴らしい、充実した1年になることを祈念致します。

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アニバーサリーでの出来事

2013-12-20 12:00:00 | 診断士林からのメッセージ

皆さま

中小企業診断士の林です。

いよいよ年末のクリスマスシーズンや忘年会シーズンが近づいて、街も夜遅くまでサラリーマンやOL、カップル、その他色々な人たちで賑わいを見せています。仕事も忙しい時期ですが、街ゆく人たちが楽しそうにしている風景を見ているだけで自分もなにか嬉しくなってきます。

そんなこんなで、私事で大変恐縮ですが、昨日(実はブログを書いているのは当日ですが)12月19日に結婚15周年を迎えました。結婚記念日を挙式した日にするか、入籍した日にするかご夫婦によって様々だと思いますが、私たち夫婦は挙式した日を結婚記念日にしています。

ここのところ仕事三昧で、週末もあまり家庭に時間を割くことができていませんでしたので、今日ぐらいは!ということで、仕事を早めに切り上げて、日本橋のとあるお店で妻と共に外食をしました。

数年前にも結婚記念日に来たことがあるお店で、その時の印象がとてもよいお店だったので、またそこに行こう!ということで今回も予約をとってお店に行きました。

そこでビックリしたことが。。。

前回来た時の印象が良かったのは、そのとき予約する電話の中で、「お祝い事かなにかでご利用ですか?」と質問されたので、「結婚記念日なんですよ」という話をしたら、当日、アニバーサリーケーキが用意されていたんですね。そこまでは、多くのお店でもサービスしていることかもしれません。

そして、今回は電話で予約をした時に、フルネームと過去に利用したことがあるかどうかを聞かれたので普通に答えて、前回のようにお祝い事かどうかということは特に質問されませんでしたので、あれ?サービスが低下したのかなと、このときは思いました。

すると、昨日(今日)、お店で食事をしていて、メインディッシュが終了してしばらくすると、店員さん(恐らく店長さんかと思います)が、「林様、ご結婚記念日おめでとうございます」と言って、またまたアニバーサリーケーキをご用意してくれたんですね。

それにはさすがにビックリして、そのサービスの良さにものすごく感動しました。このような、お客様に感動を与えるお店というのが、人気を呼ぶのでしょうね。今回も平日木曜にもかかわらず利用客でいっぱいでした。

なかなか自分自身が仕事の中で感動を作り上げるということは仕事柄難しいことですが、どんな些細なことであっても、人に感動を与えるような仕事をしたい、自分の会社をそうしたい、と今日の出来事を経験して強く思いました。

またぜひ利用したいと思います。

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インターネットが生んだ新たなワークスタイル

2013-11-30 00:10:52 | 診断士林からのメッセージ

皆さま

中小企業診断士の林です。

最近は特に寒くなってきましたね。街中でも電車の中でも、コートを着て、風邪予防か本当に風邪を引いているのかマスクをしている人も多く見かけます。私も、風邪予防のために最近は外出する際には必ずマスクを着用するようにしています。仕事もプライベートも忙しい年末年始の季節になってきましたので、皆さまも風邪をひかないように気を付けましょうね。

さて、本題ですが、今日は「道を究める」ということについてブログを書きたいと思います。

突然ではありますが、私の妻はフラワーデザイナー(正確には、フラワーデコレーター)の仕事をしています。特に、どこかの店舗に勤めているということではなく、個人事業として営んでいます。例えば、教室を開いてレッスンをしたり、イベントで出展したり、ネットや口コミで注文を受け付けて製作したりしています。

フラワーデザイナーの資格を取得して4年ぐらいになると思います。最初は、趣味の延長程度だろうなあ~と見ていたのですが、どうやら本格的に個人事業として仕事にすることを当初から考えていたようで、地道にいろんなところに出展したり、雑誌に掲載したり、少ないながらにレッスンをしたり。

本当に感心するぐらい地道に活動を続けて、最近はそれなりに仕事を見つけては忙しそうに仕事をしているようです。(すみません、自分の妻のことを自慢げに書いて。。。)

最近の女性は、特に既婚者の女性に多いようですが、なにか一芸を身に付けて、それで個人事業として仕事をしている方が多いようです。そして、そういった違う事業を営んでいる方同士がコミュニティーを形成して、お互いに連携しながら一緒にビジネスを企画したり、イベントを開催したり、仕事を融通し合ったりして、ビジネスを広げているとのこと。

特に、家庭や子育てなどで忙しく、会社勤めをするのが難しい奥様方にとっては、空いているスキマ時間をみつけて好きなことを仕事にし、知らない人同士がインターネットなどで結びついてリアルな世界で協働する、このようなワークスタイルが人気を呼んでいるのでしょうね。これも、インターネット社会が生んだ新たなワークスタイルと言えるのかもしれません。

しかし、本当に楽しそうに仕事をしている妻を横目で見ていて、なにか羨ましくも思えます。好きなことで、好きなように仕事をしていて。有名な某企業は、「おもしろおかしく」というのを経営理念に置いているそうですが、良い仕事をする原点はこういう姿勢、考え方にあるのかもしれないな、と思う今日この頃です。

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長い目で見て。。。

2013-11-18 23:49:48 | 診断士林からのメッセージ

皆さま

中小企業診断士の林です。かなり冷える季節になってきましたね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

私の周りにも風邪をひいている人が多くでてきましたが、皆さま年末年始に向けてご自愛ください。

少々本業のほうが忙しく、まだこれから仕事をしなければなりませんので、簡潔に投稿させて頂きます。

先日、本業の合間を縫って、理論政策更新研修に行ってきました。今年は診断士5年目で更新の年度にあたりますので、なんとしてでも研修を受講せねば!と思い、なんとか時間を作って受講してきました。

研修に行ったところ、最初の中小企業政策の講義で、私の同期にあたります牧村先生という方が講師を務めていらっしゃいました。牧村先生は、企業勤めしながらも個人事務所を開設し、企業勤めと診断士活動の両方を見事に両立されて頑張っています。このような研修講師や、商店街支援、中小企業施策を中心とした研究活動など。やればできるというお手本のような先生です。

私も当初は年々に診断士としての活動領域を増やそうと描いてましたが、それが本業における人事異動があって今年度はなかなか診断士としての活動ができていません。現在の本業での仕事内容は、将来的な自分の糧に間違いなくなる!という思いで、今年度は本業を中心に力を尽くしています。

しかし、来年度か再来年度か、近いうちに診断士としての活動もあらためて力を入れて行きたいと考えています。

この資格を取得したとき、ある雑誌の取材のなかで、私は「診断士の資格を死格にはしないように頑張っていきたい」と語ったことがあります。それは今でも変わらない考えです。

そういう意味において、この5年目というのは診断士の方にとってのターニングポイントになる時期かもしれません。診断士の資格を意味あるものにできるか、活かせないままになっていくか。

少しでも時間を見つけては診断士の世界と繋がりをもち、少しでもなにか活動が続けられるように、常に念頭においてこれからの人生設計をしたいと考えています。

塾生の皆さまも、長い目で活動が続けられるように地道に活動していってほしいと思います。特に、企業内診断士の方は。。。(自戒の年も込めて)

 

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十少十多の健康訓

2013-10-29 01:10:46 | 診断士林からのメッセージ

皆さま

中小企業診断士の林です。

秋風とともに、かなり涼しい季節になってきました。涼しいどころか、朝晩は肌寒さも感じます。周りには風邪をひいて体調を崩している人もいますが、皆さまも体調管理には十分注意して、年末に向けて充実した日々を過ごしましょう。

体調管理といえば、先週の木金と一泊二日で伊豆まで行って人間ドックを受診しました。私にとっては、この時期の恒例の行事になっています。なぜ、伊豆まで行っているかというと、伊豆の病院だと鼻からの胃カメラで胃内視鏡検査を受診できるからです。口からに比べるととても楽なので、毎年伊豆まで行っています。最近では、都内の病院でも受診できるところが増えてきたようですね。

まだ受診結果は出ていませんが、受診後の診断では特に指摘事項もなく、まずは一安心です。でも、年々年はとっていっていますし、私は喫煙習慣がありますので、定期的に検査を受けて、もし何か指摘されたら、ちゃんとメンテナンスしたいと思います。その前に、禁煙したら、と言われそうですが。。。(汗)

体調管理は、何事においても全ての基本ですね。体調を崩して仕事を休んだり、何か用事を取りやめたりすることは、私にとって一番恥ずかしいことだと思っています。自己管理ができなくて、偉そうなことは言えませんし。

ちょうど1年前に書いたブログのなかで、「十少十の健康訓」と言われるものを引用させていただきました。これは、ある本を読んでいるなかで書かれていたもので、なるほど!と感じたものです。あらためて、ブログをお読みの皆さまに共有させていただきたいと思います。

「十少十多の健康訓」

1.食うこと少なくして、噛むこと多くせよ

2.乗ること少なくして、歩くこと多くせよ

3.着ること少なくして、浴びること多くせよ

4.悶ゆること少なくして、働くこと多くせよ

5.怠けること少なくして、学ぶこと多くせよ

6.語ること少なくして、聞くこと多くせよ

7.怒ること少なくして、笑うこと多くせよ

8.言うこと少なくして、行うこと多くせよ

9.取ること少なくして、与えること多くせよ

10.責めること少なくして、褒めるおと多くせよ

健康であるということは、心の状態もそうですが、自分自身の言動に影響されるところがとても大きいということも言えると思います。体調管理とともに、心の状態を管理すること、そのためには日頃の行動や姿勢、コミュニケーションのあり方も意識的に良くするように努力する必要があるということですね。

「十少十多の健康訓」をあらためて意識して心得たいと思う今日この頃です。

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