こんばんは、11期生の小林です。
昨日の第9回目育成塾はお疲れさまでした。
林先生、亀田先生の企業内診断士としてのあり方や、先輩診断士の人脈形成方法、青木先生の成功につながるネットワーク形成のお話しなどなど、充実した内容でした。ありがとうございました。
さて、今朝ほど区営体育館のジムに向かって自転車を走らせたのですが、現地に着いてから財布を持ってないことに気付きました。出発際に何か忘れているような気がしてはいたものの、まさか財布とは、、、、。なにもできません。
そのままま帰宅するのももったいないので、自転車で街中を散策して回ることにしました。
やはりお金がないと不安になるものですね。そして、当然ですが、何も買えない。不便です。
美味しそうなタイ焼きを見つけても、おしゃれなカフェがあっても、指をくわえて見ていることしかできない。
「お金ってなんだろう?」「あんな紙切れに人はなぜ価値を見出すのだろうか?」悔しさ紛れに調べてみました。
ウィキペディアによると貨幣には、本位貨幣(金貨、銀貨など実質的に価値のあるもの)と法的に信用力を与えられた貨幣の2種類があるとのこと。
→そうか、あの紙切れに価値があるのは、法的に認められているからなのか。そして、価値があることが浸透し、価値があるものという共通認識があるから人は紙切れに価値を見出し、信用して交換に応じるのか。
さらに、貨幣は①価値尺度機能、②交換媒介機能、③価値保蔵機能の3機能を持っているとされています。
1.価値尺度機能
価格の単位、商品の価値の大きさを示す
→確かに、有形・無形の違い、農産物・工業製品の違い、生産財・消費財の違いなどなど特性が全く違うものを交換価値として同じ基準で比べられる基準になるのはありがたい。私の1時間の仕事がタイ焼き何個分なのか金額という尺度で比べるとわかり易い。
2.交換媒介機能
間接的な交換の手段となって商品の流通を助ける機能。
→お金で売って、お金で買って、、、、より流動性の高いお金が物の代りに流通してくれれば取引がスムーズです。
3.価値の保蔵
モノの価値を保蔵することができる。例えば、モノとしての大根1本は腐敗すれば消滅するが、貨幣に換えておけば将来大根1本が入手可能となる。あるいは「大根1本の価値」を保蔵できる。
→忘れがちですけど、タイムラグを埋める大切な機能もありましたね。不要になったパソコンを持っていても価値が下がるので、一旦売却してお金に換えその時点で価値を確定させておいたりすることもありますね。
⇒お金の重要性はもちろんわかっていますが、経済活動において重要な機能を果たしていることを再認識しました。
ちなみに、狭義には、お札は「日本銀行券」、硬貨は「貨幣」というのが正式なようです。
硬貨は「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」により額面の20倍まで額面で表示された価値で決済の最終手段として認められるということです。逆に言えば、100円玉21枚の場合2,100円の価値はあっても、決済手段として認められないことがあるということみたいです、法律上はですが。
たまたまお金がなかったことによって、お金のことを改めて学べた1日でした。
昨日の第9回目育成塾はお疲れさまでした。
林先生、亀田先生の企業内診断士としてのあり方や、先輩診断士の人脈形成方法、青木先生の成功につながるネットワーク形成のお話しなどなど、充実した内容でした。ありがとうございました。
さて、今朝ほど区営体育館のジムに向かって自転車を走らせたのですが、現地に着いてから財布を持ってないことに気付きました。出発際に何か忘れているような気がしてはいたものの、まさか財布とは、、、、。なにもできません。
そのままま帰宅するのももったいないので、自転車で街中を散策して回ることにしました。
やはりお金がないと不安になるものですね。そして、当然ですが、何も買えない。不便です。
美味しそうなタイ焼きを見つけても、おしゃれなカフェがあっても、指をくわえて見ていることしかできない。
「お金ってなんだろう?」「あんな紙切れに人はなぜ価値を見出すのだろうか?」悔しさ紛れに調べてみました。
ウィキペディアによると貨幣には、本位貨幣(金貨、銀貨など実質的に価値のあるもの)と法的に信用力を与えられた貨幣の2種類があるとのこと。
→そうか、あの紙切れに価値があるのは、法的に認められているからなのか。そして、価値があることが浸透し、価値があるものという共通認識があるから人は紙切れに価値を見出し、信用して交換に応じるのか。
さらに、貨幣は①価値尺度機能、②交換媒介機能、③価値保蔵機能の3機能を持っているとされています。
1.価値尺度機能
価格の単位、商品の価値の大きさを示す
→確かに、有形・無形の違い、農産物・工業製品の違い、生産財・消費財の違いなどなど特性が全く違うものを交換価値として同じ基準で比べられる基準になるのはありがたい。私の1時間の仕事がタイ焼き何個分なのか金額という尺度で比べるとわかり易い。
2.交換媒介機能
間接的な交換の手段となって商品の流通を助ける機能。
→お金で売って、お金で買って、、、、より流動性の高いお金が物の代りに流通してくれれば取引がスムーズです。
3.価値の保蔵
モノの価値を保蔵することができる。例えば、モノとしての大根1本は腐敗すれば消滅するが、貨幣に換えておけば将来大根1本が入手可能となる。あるいは「大根1本の価値」を保蔵できる。
→忘れがちですけど、タイムラグを埋める大切な機能もありましたね。不要になったパソコンを持っていても価値が下がるので、一旦売却してお金に換えその時点で価値を確定させておいたりすることもありますね。
⇒お金の重要性はもちろんわかっていますが、経済活動において重要な機能を果たしていることを再認識しました。
ちなみに、狭義には、お札は「日本銀行券」、硬貨は「貨幣」というのが正式なようです。
硬貨は「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」により額面の20倍まで額面で表示された価値で決済の最終手段として認められるということです。逆に言えば、100円玉21枚の場合2,100円の価値はあっても、決済手段として認められないことがあるということみたいです、法律上はですが。
たまたまお金がなかったことによって、お金のことを改めて学べた1日でした。