皆さん、こんばんは
11期生の静永です。
早いもので、このブログリレーも16周回目、今年度の育成塾講義も、残すところ1回となりました。
今まで様々なことを御教授いただいたので、この辺りで成長の証を示したいところですが、実はこれを書いてる時点で、帰宅途中の乗換駅から徒歩1分にあるファミレスにいます。年度末で納品とか納品とか納品とかで、このような状態になってしまい、時間管理が完璧に出来る、稼げるコンサルへと成長した片鱗を披露したいところでしたが、それは次の機会に取っておこうと思います。
何となく書こうかなと思っていたテーマがあったのですが、今受けたサービスで、急遽テーマを変えました。
ブログだけ書いて、長居せずに帰ろうと思っていたので、先程サイドオーダー少しだけ注文しました。
少し経つと、小さなお皿が二つと、フォークやらお手拭きやらが入った小さな籠を店員が運んできました。食事しようと思い、籠の中からお箸を取り出したのですが、色は似ているのですが、どうも見た目も手触りもシンメトリー感がない。
良く見てみると、片方はお箸で、もう片方は色も長さもそれなりに似た、マドラーでした・・・
店員さん呼んで、片方マドラーであることを伝え、お互い苦笑しながら特に大事にはならなかったんですが、今まで30年以上生きてきてこのような経験はなかったので、こんなうっかりミスも起きるんだなぁ、と考えたところ、そういえば先日、お客さんの会社で取締役の方へメールする時に限って、添付したいファイルの隣のファイルを選んでしまい、作りかけの酷い資料を送付してしまったなぁ、とか、また別の時に別のお客さんへの納品物で、CDに印刷する契約番号やら契約案件名やらを間違えて印刷するという、単純だけど精神的ダメージが大きいミスしたなぁ、とか思い出してしまいました。
ここで書けるような笑い話プラスアルファ程度で済む話なら良いのですが、さらに想像を広げると、食品や精密機器なんかのメーカーや、私が従事しているソフトウェア系でも、単純なミスが笑い話で済まない事態が生じることもあるんじゃないかと思います。
先程体験したみたいに、30年間経験したことのないようなうっかりミスでも、起きる時には起きてしまう。
こんなことを考えたところ、似たようなことへ対応した経験として思い出したのが、今から約1年~1年半前の、中小企業診断士試験。特に2次の財務会計。
私は当時、某社の講座を受けていたのですが、そちらの講師が仰っていたのが、ミスは起こる前提で考え、ミスが起きても見つけられる手順、対処できる手順を身に付けておきなさい、といった趣旨のことでした。
こういった、手順を大事にする考え方、かなり様々な事に適用できそうです。そもそもなぜマドラーとお箸が一緒に運ばれてくるのか?例えば、お箸とマドラーの保管場所に距離をおいた配置にして、それに沿った手順にすれば、間違える可能性は相当減るかもしれない。
メールを書いてから添付するのではなく、添付して、添付ファイルを手元で一度開いて中身を見てからからメールを書けば、誤送信の確率は相当減るかもしれない。
などなど。
もっと色々書けそうな気がしますが、バッテリーと終電までの時間が少なくなってきたので、まとまりないですがこの辺にしたいと思います。
ここまで読んでくださった方、長文お付き合いありがとうございました。
11期生の静永です。
早いもので、このブログリレーも16周回目、今年度の育成塾講義も、残すところ1回となりました。
今まで様々なことを御教授いただいたので、この辺りで成長の証を示したいところですが、実はこれを書いてる時点で、帰宅途中の乗換駅から徒歩1分にあるファミレスにいます。年度末で納品とか納品とか納品とかで、このような状態になってしまい、時間管理が完璧に出来る、稼げるコンサルへと成長した片鱗を披露したいところでしたが、それは次の機会に取っておこうと思います。
何となく書こうかなと思っていたテーマがあったのですが、今受けたサービスで、急遽テーマを変えました。
ブログだけ書いて、長居せずに帰ろうと思っていたので、先程サイドオーダー少しだけ注文しました。
少し経つと、小さなお皿が二つと、フォークやらお手拭きやらが入った小さな籠を店員が運んできました。食事しようと思い、籠の中からお箸を取り出したのですが、色は似ているのですが、どうも見た目も手触りもシンメトリー感がない。
良く見てみると、片方はお箸で、もう片方は色も長さもそれなりに似た、マドラーでした・・・
店員さん呼んで、片方マドラーであることを伝え、お互い苦笑しながら特に大事にはならなかったんですが、今まで30年以上生きてきてこのような経験はなかったので、こんなうっかりミスも起きるんだなぁ、と考えたところ、そういえば先日、お客さんの会社で取締役の方へメールする時に限って、添付したいファイルの隣のファイルを選んでしまい、作りかけの酷い資料を送付してしまったなぁ、とか、また別の時に別のお客さんへの納品物で、CDに印刷する契約番号やら契約案件名やらを間違えて印刷するという、単純だけど精神的ダメージが大きいミスしたなぁ、とか思い出してしまいました。
ここで書けるような笑い話プラスアルファ程度で済む話なら良いのですが、さらに想像を広げると、食品や精密機器なんかのメーカーや、私が従事しているソフトウェア系でも、単純なミスが笑い話で済まない事態が生じることもあるんじゃないかと思います。
先程体験したみたいに、30年間経験したことのないようなうっかりミスでも、起きる時には起きてしまう。
こんなことを考えたところ、似たようなことへ対応した経験として思い出したのが、今から約1年~1年半前の、中小企業診断士試験。特に2次の財務会計。
私は当時、某社の講座を受けていたのですが、そちらの講師が仰っていたのが、ミスは起こる前提で考え、ミスが起きても見つけられる手順、対処できる手順を身に付けておきなさい、といった趣旨のことでした。
こういった、手順を大事にする考え方、かなり様々な事に適用できそうです。そもそもなぜマドラーとお箸が一緒に運ばれてくるのか?例えば、お箸とマドラーの保管場所に距離をおいた配置にして、それに沿った手順にすれば、間違える可能性は相当減るかもしれない。
メールを書いてから添付するのではなく、添付して、添付ファイルを手元で一度開いて中身を見てからからメールを書けば、誤送信の確率は相当減るかもしれない。
などなど。
もっと色々書けそうな気がしますが、バッテリーと終電までの時間が少なくなってきたので、まとまりないですがこの辺にしたいと思います。
ここまで読んでくださった方、長文お付き合いありがとうございました。