こんにちは!
事務局の土佐林です。6月になりました。緊急事態宣言が継続し、制限の多い生活が続きます。私は、企業内診断士として4月から法務的な部署へ異動し、2か月が過ぎました。営業のときのように外出することはなくなりましたが、複数の部門と連携、会社という組織をよく見る機会に恵まれています。普段から法律用語が飛び交っています。さらに、機械を販売していることから建設業法の話が多く、まだまだついていけてない面もありますが、そこは自分の伸びしろと感じています。
野球が好きで、広島カープファンということもあり、よく好きな選手について聞かれます。もちろん、広島カープの中で好きな選手はいますが、一番好きな先週は、エンゼルスの大谷翔平選手です。毎日朝のニュースで、大谷選手を見ない日はないぐらいです。ピッチャーとしての成績はまだ1勝どまりですが、バッターとしての成績は、本塁打ランキングベスト3に入る大活躍ですね。そんなこともあり、最近大谷翔平選手の考え方、思考について書かれた本をよくよんでいます。
そんな大谷先週から稼プロ!と通ずるものがないか分析してみました。
参考文献:「大谷翔平 86のメッセージ」著者:児玉光雄
「不可能を可能にする大谷翔平120の思考」著者:大谷翔平(ぴあ出版)
「道ひらく、海わたる 大谷翔平の素顔」著者:佐々木亨
・「先入観は可能を不可能にする」
大谷選手の母校である花巻東高校、佐々木監督の言葉です。できないと思ったら、終わりということで、いつまでも胸に刻んでいるそうです。稼プロ!では、ロールモデルの講義があります。稼プロ!OBの中から、どのように活躍していったかその道筋を垣間見ることができます。企業内の人で将来独立を考える人は「独立は難しいかもしれない」、できないと思ってしまいがちですが、稼プロ!には、そんな先入観を打破してくれる場があります。
・「基礎体力があるだけで自信も満ちてくる」
大谷選手の著書からは基礎体力があるからこそ、そこからすべてにつながってくると語っています。稼プロ!では基礎スキルを大事にしています。基礎スキルは、そこからいろいろと応用が利くというのを感じています。前回のブログでは、法務部に異動になったらのは、日報などの文章力が認められてのことと書きました。今は、どちらかというとほかの方の文章をチェックし、修正をお願いすることが多くなったのですが、稼プロ!で学んだ視点でみると大変役に立つことが多いです。
・感じたことを文字に残す習慣が運命を変える
大谷選手は試合後に、I padに感じたことを毎日記録しているそうです。稼プロ!では、講義の後に、振り返りシートというのがあります。ここで感じたこと、考えの記録を残す、自分で考える場面があります。この振り返りシートがたまってくると、1年間の間に数多くの気づき、成長を感じ取ることができます。
他にも心の持ち方、マインド、タイムマネジメントなど大谷選手と共通することがいくつもありました。私は、今年で3年目の診断士になります。2年前の4月に、基礎スキルということで稼プロ!に興味を持っていました。今年度も新型コロナウィルス感染症の影響で、なかなか情報が得られないため、苦労している話を聞きます。いろいろなマスターコースがあり迷っている人も多いです。稼プロ!で学んだ過去を、大谷選手という切り口でまとめてみました。私は、大谷選手と同じく、企業人!診断士!の二刀流をこれからも目指していきます。参考になりましたら幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
土佐林義孝
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6月の説明会(オリエンテーション)は2日、7日、17日、25日の4回を予定。
講義見学は6月26日の15時頃からです。