こんにちは、稼プロ!20期生のながいち!です。
企業に勤め定年前の最後の年に入っている私ですが、先日、上司との目標設定面談がありました。
その席で、「2022年4月以降は、週3日の短時間勤務で再雇用をお願いします」と定年後の希望を話しました。
10月末の稼プロ!合宿で発表した、キャリアビジョンに沿った意思表示です。
現在の勤務先企業に片足を乗せたままという中途半端な形ですが、プロコンを自分の仕事にすることに向け賽を振りました。
企業に勤める者として、経済的な安定性の観点からは「週5日のフルタイム再雇用」が、やはり有力な選択肢です。
そのため「勤務を3日にし片足をプロコンの道に踏み出す」ことに関し、面談を前に自分の気持ちの再確認が必要でした。
また妻にも、「週3日勤務の希望を会社に言うよ」と念押し。
彼女のコメントは、「診断士でも稼いでや」でした。
面談を前に気付いたのが、週3日勤務となった場合の社会保険の取扱いをきちんと確認していなかったことです。
ファイナンシャルプランナーの教科書を読み返し、勤務先の人事部に問い合せました。
結果は、雇用保険、厚生年金、健康保険とも継続可。
これには、やはりホッとしました。
このブログを書くに当り、合宿で発表したキャリアビジョンの資料を眺めてみました。
合宿から8か月経ちましたが、資料を見たのは合宿以来です。
スキル向上のための補助金申請支援や、次の学びの準備等、概ね発表した内容に沿って着手していることが分かりました。
そして、週3日勤務の意思表明まで進むことができました。
昨年5月、マスターコースとして稼プロ!を選んだ理由の一つは、キャリアビジョンを考える機会があったことです。
稼プロ!では、キャリアビジョンを発表するワークをし、ロールモデルの方々のお話を聞き、プロコンの仕事をどうやって自分のものにしていくか、学ぶことができました。
そのおかげで、キャリア作りの図面を頭の中に置き、実力は不十分ながら、それなりに自分自身を進めることができたと思っています。
稼プロ!も次回が最終回、プロコンとしての決意表明をしなければなりません。
キャリアビジョンの資料をもう一度眺め、2022年4月以降の週2日をどのように埋めていくかを考えてみます。
お読みいただき、ありがとうございました。