16期生の大石泰弘です。
私は、人の話を正しく大意で理解する方法や、本の内容を文脈で理解する方法をマスターしたいと思っています。
私は、人の話を聞きながら、途中で全く関係ないことを考えていたり、セミナーの内容はキーワードやキーフレーズで断片的に記憶していて、全体の論理構造は把握できないでいたり、同じ新聞記事を2回読んでも内容が理解できないのに3回目にゆっくり読んだらとても簡単な内容だとわかったりすることがあります。
そのことを先日友人に話したら、以下の助言をくれました。誰にも当てはまるかどうかはわからないそうですが、それを実践してみようと思いました。
①セミナーを聞いたり、本を読んだりするときに、漫然と知識を増やそうとせず、目的をもって聞いたり読んだりします。
②目的に沿って、事前に論理的な仮説を考えます。
③目次があったら目次を見て、仮説を修正します。
④聞いたり、読んだりしながら仮説と比較して論理構成を作る。
だそうです。
これがうまくいくためには、論理的に仮説を作る能力とテーマに強く興味を持ち集中力を維持することが必要だとも思いました。少しずつチャレンジして、なんとか習得したいです。(この文章は論理的か恐怖を感じながら。)
今振り返ってみると、稼プロ!の「書く」や「話す」でも、論理的構成の大切さを教わりました。このブログを続けている目的の一つでもありました。もっと努力をしなければ。稼プロ!と鴨志田塾長にあらためて感謝する次第です。そして、鴨志田塾長、お疲れさまでした。