こんにちは、20期生のながいち!です。
自分にとっての最終ブログとなりますので、稼プロ!を卒塾するに当たっての感想を書かせていただきます。
走り終えて
6月26日、最終講義の受講を終え、稼プロ!のカリキュラムが終了しました。
課題に対して、論理や発想を十分展開できない自分を呪いながら、答えを見つけアウトプットを形にするため、もがき続けた1年でした。
納得のいくアウトプットを出せたわけではありませんが、その時点で、できる範囲のことはやったと自己分析しています。
稼プロ!は塾ということで、このような感想をお許しいただければと思います。
土日、深夜とPCに向い続ける体力があったことに、自分でも驚いています。
学んだこと
診断士資格を取得したのは2015年ですが、稼プロ!では「診断士1年生」として「話す」「聴く」「書く」「診る」の基礎スキルを学ばせていただきました。
私にとってありがたかったのは、1年生に成りきって学ぶことを前提とした稼プロ!の教育スタンスであり、暖かな包容力です。
「話す」「聴く」「書く」「診る」全てにおいて、0レベル(「話す」ことが、プロコンにとってどういうことか知るレベル)から学ぶことができました。
基礎スキルでありながら、それぞれが奥深いものであることを、カリキュラムの課題の実践を通して体得できたと考えます。
また、課題のアウトプットに対して、塾長をはじめ、講師や事務局の方々、同期のみなさんからいただいたコメントが、自己を知るのに何より役立ちました。
稼プロ!は自分にとって何なのか?
この1年間、稼プロ!は自分にとってのホーム・コミュニティでした。
OB・OGの方の中には、「稼プロ!で築いた人のつながりが、自分の帰る場所」と話す方、「仕事上の判断で迷ったときは、稼プロ!で学んだことに帰る」と語る方がいらっしゃいます。
稼プロ!では、この1年、テーマごとの講義やロールモデルの方々のお話を通じて多くの言葉をいただき、稼プロ!のつながりから多くの信頼できる方々に出会いました。
私にとっても、稼プロ!が帰るべき原点になるとの思いを強くしています。
とくに、「誠意」「熱意」「創意」「謝意」は、誰かと協力し何かを成すには不可欠の心の持ちようとして、大事にしたいと思います。
これから
いまは企業内にいながら、診断士として「少しだけパラレルワーク」ですが、来年4月からは費やす時間的にも「50-50パラレルワーク」にする予定です。
経営資源の乏しい中小の事業者さんの希望に筋道を描き、道筋をつけるための仕事を、ひとつずつ積み重ねていきたいと考えています。
また、別の場で新たな学び(インプット)をしていきます。
更なる目標としては、再来年の4月には屋号を付け、ホームページを立ち上げられればと考えています。
屋号を決め、ドメインをきっちりホームページ上で語れるよう、精進して参ります。
最後に、この1年間、学びの機会を与えてくださった塾長、講師のみなさん、事務局のみなさん、同期のみなさんに、心からお礼を申し上げます。
ありがとうございました。