こんにちは。13期生の三好康司です。桜が満開になってきましたね🌸
ある公的機関のスポット支援で、中小企業の海外展開を支援した時の出来事です。
ビジネスモデルが新たな展開でユニーク、事業再構築補助金の申請ができるのではと思い、雑談的にお話しした内容を本日は書いてみます。
わたし) 面白いビジネスモデルですね。事業再構築補助金の申請とか、考えられないのですか?
お客様) はい、申請を検討したのですが、途中でやめてしまいました。
わたし) どうしてですか?
お客様) ある経営コンサルタントに指導してもらっていたのですが……
わたし) そのコンサルタントの支援はどうでしたか?
お客様) それが、「私は、採択に向けたアドバイスをするだけです。資金調達等は勝手に考えて下さい。
申請書も自分で作って下さい。後のことは知りません」と面と向かって言われたんです。
わたし) そうですか。申請書作成などに関して具体的な助言はありましたか?
お客様) 全然ありません。それなのに、コンサル料を百数十万円求めてきたんです。こんな人とは、
これ以上、顔を見るのも嫌になってきて、補助金の申請自体もやめてしまいました。
わたし) ひどいコンサルタントですね。
お客様) コンサルタントって、こんなん普通じゃないのですか?
わたし) そんなことありません。絶対に違います。(キッパリ)
誤解なきようお伝えしますが、私は補助金のコンサルティングを否定していません。補助金サポートからスタートし、計画の実行、将来像の設定など、きちんと支援されているコンサルタントもおられます。
ただし、今回のブログのようなコンサルタントがいることで、コンサルタント全体の評価・評判を貶めていることも事実です。本当に腹がたった出来事でした。コンサルタントの品格、本当に大事ですね!