東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

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2022-03-12 12:00:00 | 21期生のブログリレー

みなさん、こんにちは

稼プロ!19期生の森です。

さて、このところすっかり春めいてきていますが、春と言えば、私自身春生まれであり、新生活や新制度への期待感だとか、なんと言っても桜は華やかで、また寒さも暑さも苦手な自分にとって、かつては一番好きな季節だったと思います。

ちょうど、20歳の頃くらいからですね、初めは4月以降に発症したと記憶しているので、ヒノキがアレルゲンだったのではないかと思いますが、その後すぐにスギの花粉症も発症して、既に四半世紀、毎年この時期が憂鬱でなりません。

クイズ番組の問題とか、または普通に記事などで読んでご存知の方も多いと思いますが、日本人の花粉症の割合は大体3人か4人に1人くらいと言われています。

体感的にはもっと多い気がしますが、それは自分が当事者だからかもしれません。

「プレゼンティーイズム」という言葉、健康経営の関係で聞かれたことがあるかと思います。

「出社しているものの、何らかの健康問題によって業務効率が落ちている状況」を指す言葉ですね。メンタルの不調、睡眠不足、その他の持病など要因は様々ですが、花粉などのアレルギーもその要因の上位に入るそうです。

そうした状態は、企業にとって、目に見える「休業」とは違って可視化されにくい分、対処もし難いうえ、「アブセンティーズム=休業」よりも経営に与えるコストが大きいと言われています。

私なども酷い時は、鼻をかんだり、目薬や点鼻薬を入れるために頻繁に離席しますし、何より集中できないので、自分比でも30%くらいはパフォーマンス低下しているのではないかと実感しています。

企業もメンタルヘルスには力を入れているところは多いですが、花粉症もその「プレゼンティーズム」を引き起こすものとして、力を入れている企業はどこかにないものかと、少し調べてみました。

結果、あまり見つからなかったのですが、「花粉手当」なるものを支給する企業

https://www.fnn.jp/articles/-/1848 がありました、いいですね、羨ましいです。

その他では、製薬会社とか健康支援企業が、顧客企業に情報提供や対策プログラムの提供をしている事例https://empheal.co.jp/news/183/ がありました。

まだまだ、自分でなんとかするしかない状況ですが、少しずつ意識は高まってきているようではあります。

もし、たとえばオフィスに入る前にクリーンルームを設置するとか、高機能な換気システムとか、積極的に花粉対策をしてくれる企業があれば、個人的にはかなり魅力的ですけどね。

 

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コメント (3)
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