こんにちは
22期の川元です。
先日人生で初めての車を購入したのですが、その時に感じた「誰から物を買いたいと思うか?」について書こうと思います。
私はほぼ同条件の車を、少し違う値段で売っている2つの車屋さんを訪れ、各社で1人づつ営業担当についてもらいました。
1人はとても説明が上手で分かりやすいが、少し態度が横柄で身なりにもあまり気を遣っていない方、
もう1人は説明は上手とは言えないが、とても腰が低く綺麗にスーツを着こなした方でした。
結果、少し値段が高い方の車屋でしたが、私は後者の営業担当がついてくれた車屋で購入を決めました。
いつもなら同じ値段なら安い方を買いたいと考えることが多いですが、この時ばかりは自分が頑張って貯めてきたお金を
できれば前者ではなく後者の方にお支払いしたいという気持ちが勝りました。
自分の意思決定を通し、稼プロで学んできた誠意の大切さとその有無がもたらす結果の違いを身をもって感じ
自分も誠意に欠く行いを最近してしまっていないだろうか?と改めて考えさせられました。
そして誠意が大事ということは当たり前のように知った気でいましたが、それを行動に反映し続けることの難しさを
強く思い知らされた、約2年前の稼プロ塾生時代を思い出した今日この頃でした。
もう直ぐ卒塾される23期生の皆様、この場所で学んだ誠意の大切さを忘れずにご活躍されることを祈念しております。
「あなただから買いたいと思いました」なんて言われたら、営業マン冥利ですよね。
1年間ありがとうございました!!
診断士になってから、本業でも対人関係のふるまいについてより意識するようになりましたが、できるだけ誠意をもって接したいと思います。