こんにちは。塾長の鴨志田栄子です。
今日はCS研修の講師をしてきました。
実は、今日出張してきた自治体は、2003年に、私が初めて自治体講師のデビューをした場所です。
それ以来、県庁または市町村職員の研修で、毎年、通い続けている県でした。私にとっても、11年目となります。
今日の研修の最後で、お疲れさまでした。と研修終了の挨拶をしたら、当番の方(?)が、突然、
「鴨志田先生、10年間、○○県に毎年来ていただき有難うございます。」と言ってくれました。講義の中で、ここの県は、私にとって思い出深い場所と話をしていたこともあります。
いつもなら、「有難うございました」の号令なてので、私にとっては、サプライズの出来ことでした。
すぐに私からも「有難うございます。このようなメッセージをいただき、私にとってはサプライズでとても嬉しいです。気持ちよく新幹線にのって帰れます。皆様に感謝申し上げます」と返答しました。
研修は、1回1回が、一期一会です。
この受講生の方々と、また、出会えるか・・・もちろん過去には、「鴨志田先生の研修だからまた受けました」という人もいましたが、ほとんどの方は、研修1回きりの出会いです。
だからこそ、毎回、「本気」で自分の思いを伝えたいと思い、終わったときの達成感が、また次も、もっと頑張ろうと思います。
最近、移動が体に応えるなぁと思うこともしばしばあるのですが、やりがいを感じる仕事に出会っていることに、コンサルタントとして、幸せに思っています。
出張移動はちょっびり疲れますが、風景を眺めて写真を撮るのが楽しみになっています。
左3枚は、新幹線からの車窓です。右端は、研修センターの向いにある公園です。バスを待つ間に、なんかロマンチックな風景と思って1枚記念に...自然を眺めていると頭が空っぽになり、次の仕事への切り替えができるひと時です。