こんにちは、塾長の山﨑です
新年あけましておめでとうございます。
皆さんは新しい年をどのように迎えられたでしょうか。
箱根駅伝、今年も青山学院が総合優勝、強かったですね。往路1区では出遅れましたが、その後の挽回が素晴らしかったです。やはり原監督の指導力が光りますが、2004年寮生活を始めたころは予選会も通過できない弱小チームだったそうです。これでは箱根に出られないと学生たち自らが寮生活の厳しい規律を定め、原監督は彼らの自主性を重んじて、サポートに徹してきたことが強いチーム作りにつながったようです。リーダーのありかたを示唆するエピソードですね。創部11年で8回も優勝という偉業を成し遂げました。本当におめでとうございました。
復路7区で区間新記録を出し復路優勝総合2位に入った駒沢の激走も素晴らしかったですね。間違いなく来年につながることでしょう。
また、10位以内のシード権争いのし烈なレースも見応えがありました。
昨日の中野さんも書かれていますが襷を繋ぐことの重要性と難しさを実感します。マラソンとの違いはまさにこのチームプレー、仲間のために繋ぐというところに感動が生まれるのでしょう。
さて今年は巳年ですが、十干十二支(じっかんじゅうにし)では42番目の乙巳(きのとみ・イツシ)にあたります。十二支は馴染みがありますが、十干は日頃接することは少ないので分かりにくいですが、契約書では甲、乙、丙、丁あたりまではよく使われるので目にします。戊、己、庚、辛、壬、癸(ぼ、き、こう、しん、じん、き)と続く十干。それぞれ、木、火、土、金、水の陽と陰を表していています(陰陽五行説)。
今年の乙巳年は、どんな年かと調べてみると、「乙」(きのと)は、十干の2番目で木の陰に当たり「軋(きしむ)」を意味して植物が成長し広がっていく様を表しているとのことです。柔軟性や協調性を象徴し、周囲との調和を保ちながら自身の目標に向かって進んでいく力を表しています。
「巳」(み)は蛇ですが、蛇が皮を脱ぎ捨てて生まれ変わるように、巳年は新しい始まりや変化、復活と再生を意味します。また、蛇は賢い動物とされ知恵や洞察力、変容や成長を表します。古来から金運をもたらす神の使いともされています。
巳年には古いものを捨てて新しいものを迎える時期。特に、成長や再生を促す出来事が多くなるとも言われています。
また巳は実にも通じて、植物が成長して実を結ぶという意味もあります。
これらのことから乙巳年の2025年は、柔軟性や協調性、周囲との調和を保ちながら、古いものを捨てて新しいものを迎え、成長や再生を促す。そして立派な実を結ぶ、そんな年でありたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
本年もよろしくお願いいたします。
調和と脱皮・成長。まさに乙巳の1年でした!と年末に言えるように精進したいと思います!
今年は乙巳の年ということですので、今までの古い皮を脱ぎ捨て、新しい自分に脱皮できるよう日々精進していきたいと思います。
また、蛇のように柔軟性と適応力を活かし、変化に対応していきたいと思います。
今年も稼プロ!でお世話になりますが、よろしくお願い申し上げます。