こんにちは。19期の遠藤孔仁です。
先日の日曜日は神宮球場で、秋季東京都高等学校野球大会の決勝戦を観戦しました。
息子の学童野球の時のチームメイトが頂点に立ち、小学生の時の夢でもある甲子園の切符をほぼ手中に収めました。
将来の夢として語っていた甲子園出場を、現実のものとしたことを嬉しく思うとともに、
自らの目標に向かって努力し、実現として手にした選手に敬意を表したいと思います。
そうした彼らの憧れる存在として、大谷翔平選手がいます。大谷選手は高校一年生の時に、プロ野球選手となるため、
目標達成シートを作成し、それらの課題をクリアして、自らの夢を掴みとっていったというのは有名な話です。
これから訪れる未来に向けて、努力を重ね、目標を勝ち得ていく、そうした彼らの姿に触発された時間となりました。
出典:https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2013/02/02/kiji/K20130202005110330.html
最近、シナリオ・プランニングや未来というキーワードに触れる機会が多く、
昨日も立命館大学経営管理研究科(MBA)客員教授である河瀬さんが登壇した、
「未来創造戦略 -自ら未来ビジネスをデザインする-」というセミナーを受講しました。
河瀬さんは、最近「未来創造戦略ワークブック」という書籍をだしており、
その本の内容が中心でしたが、未来を妄想し、構想し、実装する3つのステップについて語っております。
未来に目を向けて、イノベーションを起こしたり、新しい事業を創り出していくためには、
未来を妄想することが重要である。この妄想は自分事として、未来をみていく作業であり、
将来をどのようにしたいかというパーパスを実現するためには、妄想をより詳細化して社会を構想し、
それを現実世界に実装するうえでのステップを様々なツールを交えて解説しました。
未来に視点を向け、どのような社会としたいか妄想することは、未来をあつかうコンサルタントの本分であり、
その重要性を実感しています。
以上