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変わっていくもの、変わらないもの

2022-01-04 12:00:00 | 講師富岡からのメッセージ

皆様、明けましておめでとうございます。

講師の富岡です。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

さて、今日は年末から年始にかけて感じたことを書きます。

変わっていくなーと思うもの2点、これは変わらないなーと

思うもの1点です。

 

1.紅白歌合戦

言わずと知れた国民的人気番組ですが、今回第2部の視聴率は

史上最低の34.3%だったそうです。私、最初少し観ていたのですが、

知らない曲ばかりなのでギブアップしました。むしろテレビ東京の

「年忘れにっぽんの歌」のほうが昭和の香りぷんぷんで良い感じ。

きょうび、みんなが知っている大ヒット曲というのは生まれにくいん

だなー、人々の志向は多様化しているなーと感じました。

そもそも紅白で男女分かれて競うのってどうなの?という議論もある

ようで。これからどうなっていくのでしょうか。

 

2.年賀状

日本郵便発行の年賀はがきも2003年をピークに減少の一途をたどって

いるようです。2003年44億枚だったものが2021年には19億枚に。

今年はさらに少なくなるのでしょう。

EメールやSNSでかんたんに挨拶が出来てしまうし、郵便代もばかに

ならないし。コンプライアンス的に住所が明かされない時代だし。

年賀状だけの付き合いというのもあって、私自身は続けていきますが、

若い世代は出さなくなるのではないかな。

 

3.箱根駅伝

最後に、これは相変わらずの人気で変わらないなーと思うもの。

コロナ禍で主催者側は沿道での応援はしないように呼び掛けていた

ようですが、皆さん熱心に外へ出て応援していましたし、テレビの

視聴率も良いのではないかと思います。ランニングという単純な動き

ではありますが、そこに大学ごとの伝統や、たすきをつなぐ想いが

あったりして人々は感動するのでしょう。今回第98回だそうですが、

まだまだ続きそうですねー。

 

富岡 淳

 

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (廣瀬達也(19期生))
2022-01-04 12:42:12
私がぜひ一度「生で見たいもの」の中の2つが、紅白歌合戦と箱根駅伝です。

私は紅白歌合戦を「大御所の歌と、その年旬の歌が一気に聞ける場」と思っているので、知らない曲は知らない曲なりに「なるほど。こんな曲が流行っていたのか。勉強になる」と感じながら見ています。なので、今年も最後まで見切りました(一応「紅白好き派」でして…)。ただ、見終わってみると「大御所感」も「今年の旬感」もなんとなくイマイチだったようにも感じます。

「紅白男女分かれてどうなの」問題は、確かに話題でしたね。司会は紅白が分かれていないことも事前に話題になっていました。そして、当日の歌順の表が「紅白の列を分けずに混在させた1つの表」となっていたのも印象的でした。「次から紅白なくす想定で、今回は次の紅白に向けての移行期間的に位置づけだったのか?」と勝手に憶測したりしています。
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Unknown (佐々木桃太郎)
2022-01-04 14:52:30
紅白は知人が毎年出ているので、見ようと思いながら、20年以上見ていない気がします。。。
史上最低といえど、いまだ34%超の視聴率があることにも驚きました。
返信する
Unknown (山﨑 肇)
2022-01-04 15:17:06
富岡先生、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
紅白歌合戦。まったく同感です。今年も一応見ましたが、というよりテレビは点いていましたが、途中からほとんど見てない状態でした。知らないタレントと知らない歌ばっかりで。
年賀状はかつて所属した写真フィルム業界で写真の年賀状で競い合ったのは遠い昔になりました。
駅伝は今年も青学の強さが群を抜いていました。監督のマネジメント力を差だと思います。
やはり経営もスポーツもリーダー次第だなあと思いながら楽しませていただきました。
紅白歌合戦も過去の栄光だけに浸っていると存続も危ういかもしれませんね。
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コメント御礼 (富岡淳)
2022-01-05 10:31:15
山﨑さん、佐々木さん、廣瀬さん、コメントありがとうございます。それぞれ一家言あっておもしろいです。
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