21期塾生の小林です。先日、稼プロ!のOB、塾生の方々で実施されている「ドラッカー勉強会」に参加しました。非常に有意義な勉強会でしたので、感想を書かせていただきます。
私が勉強会に参加した動機は、1つ目は、私は読書が好きでオンライン読書会なるものにけっこう参加しているのですが、その読書会だと1冊の課題本を読んで、1時間半程度感想を語り合うという形式です。「ドラッカー勉強会」は課題本の1~2章程度を10:00~17:00の1日かけて実施するとのことであり、どんなやり方で実施しているのか知りたいという単純な興味がありました。
2つ目は、ドラッカーの著書は「経営者の条件」、「マネジメント」など何冊かは読んでおり、感銘を受け、影響を受けているのですが、もっと突っ込んで勉強をしてみたいという思いがありました。
今回の勉強会は、課題本 ドラッカー著「産業人の未来」第5~6章が対象範囲であり、オンラインで実施されました。
10:00にオンラインで集合し、宮本先生の講話があります。その後、輪番で担当する発表者が準備したレジュメで発表をします。そこでは関連情報や補足情報を付けて説明していただけるので理解が深まります。
11:30に午前の部が終了。その後、13:30まで昼休憩と個人ワークを実施します。個人ワークは、今回の本の内容で「賛同・共感した点」「疑問点」「仕事の中で活用できる点」を付箋等に書き出すというものです。
13:30~Zoomの自動振り分け機能で4名毎に班分けし討議をします。個人ワークの内容を共有しながら討議し、発表資料に整理していきます。
15:30~全員集合し、班毎に発表をします。その後、宮本先生からの講評・総括をしていただき、17:00で終了です。
その後、参加任意で18:00頃までオンライン懇親会をしました。
勉強会は非常に有意義で面白いものでした。今回の課題本「産業人の未来」は、ドラッカーが1942年の第2次世界大戦当時に書いたもので、全体主義に対する批判、自由な社会とは何かについて論じたものです。政治思想や社会について書いており難解なのですが、それゆえに読み応えがあり面白いと感じました。ドラッカーの経営に関する本より、ある意味面白いと思っています。
宮本先生の講話で話がありましたが、西洋人の思想を知るためのキリスト教的視点、歴史的視点の重要性を強く意識させられました。今回生じた疑問について、今後より学んでいきたいと思っています。
また、1日かけてじっくり学ぶ勉強会のやり方は非常に刺激的で面白いと思いました。そもそも難解な内容なので、発表者の説明により理解を深め、討議を通じて分からなかったことが分かってくるように思います。政治思想や社会の話なので、診断士の仕事とは別の世界でもあり、先輩方ともフラットに討議できる面もあるので、そこも面白く参加できた点であるように感じます。
政治とか社会の本質的なことを考えさせられる非常に有意義な勉強会でしたので、今後とも参加していきたいと考えています。
他の塾生の方々も、少しでも興味がありましたら、参加を検討することをおすすめします!
私が勉強会に参加した動機は、1つ目は、私は読書が好きでオンライン読書会なるものにけっこう参加しているのですが、その読書会だと1冊の課題本を読んで、1時間半程度感想を語り合うという形式です。「ドラッカー勉強会」は課題本の1~2章程度を10:00~17:00の1日かけて実施するとのことであり、どんなやり方で実施しているのか知りたいという単純な興味がありました。
2つ目は、ドラッカーの著書は「経営者の条件」、「マネジメント」など何冊かは読んでおり、感銘を受け、影響を受けているのですが、もっと突っ込んで勉強をしてみたいという思いがありました。
今回の勉強会は、課題本 ドラッカー著「産業人の未来」第5~6章が対象範囲であり、オンラインで実施されました。
10:00にオンラインで集合し、宮本先生の講話があります。その後、輪番で担当する発表者が準備したレジュメで発表をします。そこでは関連情報や補足情報を付けて説明していただけるので理解が深まります。
11:30に午前の部が終了。その後、13:30まで昼休憩と個人ワークを実施します。個人ワークは、今回の本の内容で「賛同・共感した点」「疑問点」「仕事の中で活用できる点」を付箋等に書き出すというものです。
13:30~Zoomの自動振り分け機能で4名毎に班分けし討議をします。個人ワークの内容を共有しながら討議し、発表資料に整理していきます。
15:30~全員集合し、班毎に発表をします。その後、宮本先生からの講評・総括をしていただき、17:00で終了です。
その後、参加任意で18:00頃までオンライン懇親会をしました。
勉強会は非常に有意義で面白いものでした。今回の課題本「産業人の未来」は、ドラッカーが1942年の第2次世界大戦当時に書いたもので、全体主義に対する批判、自由な社会とは何かについて論じたものです。政治思想や社会について書いており難解なのですが、それゆえに読み応えがあり面白いと感じました。ドラッカーの経営に関する本より、ある意味面白いと思っています。
宮本先生の講話で話がありましたが、西洋人の思想を知るためのキリスト教的視点、歴史的視点の重要性を強く意識させられました。今回生じた疑問について、今後より学んでいきたいと思っています。
また、1日かけてじっくり学ぶ勉強会のやり方は非常に刺激的で面白いと思いました。そもそも難解な内容なので、発表者の説明により理解を深め、討議を通じて分からなかったことが分かってくるように思います。政治思想や社会の話なので、診断士の仕事とは別の世界でもあり、先輩方ともフラットに討議できる面もあるので、そこも面白く参加できた点であるように感じます。
政治とか社会の本質的なことを考えさせられる非常に有意義な勉強会でしたので、今後とも参加していきたいと考えています。
他の塾生の方々も、少しでも興味がありましたら、参加を検討することをおすすめします!
この度は当勉強会をご紹介いただき、有難うございました。
小林さんに体験していただきましたように、とても充実した1日を過ごすことができる貴重な機会です。
ドラッカー理論を深く深く学ぶことができますし、宮本先生はもとより、知識・経験共に豊かな先輩会員の多くの知見に触れることができます。
小林さんのブログを読んで、関心を持たれた21期生の皆さんのご参加(体験だけでも大歓迎です)をお待ちしています!
佐野さん、いつも幹事で勉強会を取りまとめていただきありがとうございます。
私ももっと早くから参加しておけばよかった思っています。
関心をお持ちの方、本当に勉強になりますよ。お勧めします。
山﨑さん、太田さん、佐野さん、先日は勉強会でお世話になりました。
確かに、1日休日を勉強して過ごすというのは贅沢な時間でした。宮本先生や先輩方からお話を聞くことができて、新しい見方が開けるように感じました。
大井さん、桃太郎さん、ありがとうございます。参加を検討する方の参考になりましたら、よかったです!