東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

4年ぶりの海外に出て感じたこと

2023-07-26 12:00:00 | 23期生のブログリレー

こんにちは!19期生の土佐林です。

23期のブログリレーでは初めての投稿のため、まずは自己紹介いたします。私は、2019年登録の今年で5年目、企業内診断士です。

会社員では、機械の商社に勤務し、営業管理部門に所属しております。こちらの部門では、稟議者のチェック、契約書のチェック、安全保障輸出管理、弁護士の先生への法律相談サポート、建業法・下請法等の法令順守チェックを行っています。

中小企業診断士としては、中央支部の国際部と青年部に所属し、両部において副部長を拝命しています。普段の診断士活動としては、補助金申請支援関係が中心です。私の中では、診断士として①外資系企業の創業支援及び海外進出支援②スモールM&A支援をテーマにマスターコースや研究会で活動しています。 

最近の私ですが、勤務先の勤続表彰で3週間お休みをいただき、その中で、イギリス/ロンドン、ストークオントレントとギリシャ/サントリーニ島に新婚旅行へ行ってきました。今回は、4年ぶりの海外に出て感じたことについて話をしたいと思います。

私は現在41歳ですが、新型コロナ禍の2020年に結婚しました。3年間は海外への渡航が難しかったので、新婚旅行は延期となっていたのですが、20235類に移行したこと、いつまでも先延ばしにしてもきりがないので、勤務先の勤続表彰でいただいた3週間の長期休暇の中で、新婚旅行に行くことを決めました。旅行記は、Facebookに掲載していますので、そちらを参照下さい。

①イギリスの冷房事情

今回、イギリスはロンドンとストークオントレントというWEDGE WOODで有名な陶器の町へ行ってきました。その中で、驚いたのがロンドンの地下鉄で古い車両には、クーラーがないことです。イギリスには何回も行ってるのですが、夏場に行ったのは久しぶりで、そのことを忘れていました。そのため、地下鉄に乗った際は、蒸し風呂に入った気分でした。調べたところ、イギリスの冷房の普及率は3%と低いそうです。これは、冬が長いことが起因しています。近年では温暖化が進み、猛暑による命を落とす人も出ているとのことです。

②欧州の物価

最近の円安や物価高のニュースはよく耳にされると思います。ロンドンのスーパーでサンドイッチを購入したのですが、日本円に直すと、約9001000円ぐらいでした。日本のコンビニでサンドイッチを購入すると200300円ぐらいと思います。330mlの缶ビールは、大体500600円ぐらいです。日本のコンビニだと180250円ぐらい。この傾向は、ギリシャでも同じでした。日本の物価は安すぎないかと感じた次第です。

③顔認証技術

今回は羽田空港、ロンドンヒースロー空港を利用しましたが、両空港では顔認証技術が数多くの場面で導入されていました。出国、入国、税関申告まで至るところで電子化されています。人手でやるよりも正確で、記録ができるので、今後チェックするや確認するような仕事は、なくなっていく時代を感じました。

パスポートにスタンプを押してもらうのは海外旅行の楽しみの一つでした。スタンプ用の専用レーンは1部残されていましたが、効率性とは別に今後も残してほしいなと思っています。

海外に行くと、いろいろと気づくこと、考えること、感じることが多いですね。感性を磨くには海外旅行は最適ですね。

本日は、最後までお読みいただきありがとうございました。土佐林

(おまけですが、サントリーニ島のブルードーム写真です。)

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ChatGPTでブログ執筆を楽しく効率的に!3つの活用法

2023-07-25 12:00:00 | 23期生のブログリレー

皆さん、こんにちは。稼プロ!23期生の佐野紳也です。

ブログ執筆は好きですか?それとも苦手ですか?ブログ執筆は自分の思いや知見を発信する素晴らしい方法ですが、同時に文章作成や時間管理などの難しい課題もあります。

そこでおすすめしたいのが、ChatGPTです。ChatGPTはOpenAIが開発し、2022年11月に公開された生成型AIです。就活のエントリーシート作成だけでなく、顧客との対話、プログラミングなど、様々な分野で活用されています。このChatGPTは、ブログ執筆を助けるだけでなく、楽しく効率的にすることができます。

ブログ執筆におけるChatGPTの活用方法として、以下の3つがあります。

①アイデア出し:ブログのテーマやタイトル、キーワードなどを入力すると、ChatGPTが関連する内容を提案してくれます。これにより、ブログのアイデアを広げることができます。たとえば、次のような提案をもらうことが出来ます。

②下書き作成:ブログの概要やポイントを入力すると、ChatGPTがそれに沿った文章を生成してくれます。これにより、ブログの下書きを素早く作成することができます。例えば、Bingのsearch機能で、「作成」を選び、トーンを「プロフェッショナル」、形式を「ブログの投稿」、長さは「中」で「下書きの生成」を選ぶと、下書きが生成されます。

③添削・改善:ブログの文章を入力すると、ChatGPTが文法や表現、論理性などをチェックしてくれます。また、文章の改善案や書き直し案も提案してくれます。これにより、ブログの品質を向上させることができます。

以上のように、ChatGPTはブログ執筆の様々な段階で役立つツールです。たとえば、MITの研究によれば、MITの研究者453人を対象にChatGPTを使った仕事(特に書き物)の生産性向上のテストの結果では、ChatGPTを使ったグループは40%早く仕事を終え、質も18%向上したそうです。その理由は、書き始めの時間が短縮されたことが一番の要因で、そのため推敲に時間をかけることができて質も向上したとのことです。

ただし、ChatGPTは人工知能であり、完璧ではありません。生成された文章は必ず自分で確認し、修正や加筆を行う必要があります。

また、ChatGPTは自分のオリジナリティや個性を奪うものではありません。ChatGPTの生成した文章に、自分の考えや感想を加えることで、より魅力的にすることができます。

ChatGPTはあなたのブログ執筆を楽しく効率的にすることができる素晴らしいツールです。私もこのブログではChatGPTを使って下書きを作成してみました。あなたもぜひChatGPTを活用してブログを作ってみませんか?

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どんな風景が見えますか?

2023-07-24 12:00:00 | 23期生のブログリレー

こんにちは。19期生の遠藤孔仁です。

梅雨明けて、連日暑い日が続いています。その中で、高校球児は熱戦を繰り広げています。
私の息子と一緒に野球に励んでいた仲間たちも、最後の夏を思いっきり戦っています。
コロナ禍で制限のある高校生活を強いられた分も、悔いのない結果が得られることを願います。

しかし、現実は残酷なもので、優勝候補と目されていた高校も敗退するニュースも聞こえており、
最終的に有終の美を飾られるのは1校のみ、優勝という栄冠を得ることができるのです。

このような姿を見ていると、映画の『チアダン』のセリフを思い出します。
そのシーンは、全米チアダンス大会の決勝戦の直前に顧問の天海祐希が、生徒の広瀬すずにかける
次のような言葉です。
「全てをかけて頂点に立ったものだけが見える風景がある。その風景を見てきなさい」
こう言って送り出し、全米優勝を勝ち取り、ハッピーエンドとなります。

映画の中では、広瀬すずがどのような世界を観たかについて詳しく表現されていませんが、
全米大会の頂点に立った世界を観て、卒業後に後輩たちを指導する中で同じ言葉を伝えています。

似たような体験として、中小企業診断士の試験に合格する前と後ではどうでしょうか?
7科目の1次試験と4科目の事例の2次試験に合格することを目指していた時に診断士に抱いていたイメージと、
診断士資格を得た後に見える風景に違いはありますでしょうか?

診断士というステージに上がることにより、診断士の会合に参加でき、知り合う人の範囲が増え、
これまで参加できなかったコミュニティにアクセスすることが許されるわけです。

そして、もう一段上の世界を目指すために、稼プロ!をはじめとするマスターコースや研究会に参加し、
コンサルタントや講師などとして独立し活躍すること、企業内でさらに活躍することで、また違った風景が見えてくると思います。

自分の中身は変わらずとも、診断士の資格を得る前と得た後では、参加できる世界が増え、
そして、更なる上を目指せる機会を得ることができるのです。自分自身は変わらずとも。

更なるステージを目指すために、顧問の天海祐希と後輩を指導する広瀬すずは次の言葉を投げかけます。

「とんでもない場所に立つためには日々の積み重ねが大切。それは将来、必ずあなたたちの力になります」 

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ただの主婦です

2023-07-23 12:00:00 | 23期生のブログリレー

皆さまこんにちは、23期生の須藤佳代です。

 

蒸し暑い日が続いていますね、いかがお過ごしでしょうか?

私は夏休みに入った息子たちとクワガタの世話をしています。

 

事務・会計の仕事をしておりますが、家族経営の小さな会社のため、生活の大半は家事育児という状況です。

ビジネス社会との繋がりは薄く、いわゆる狭い世界で生きています。

 

稼プロに入り、このような未熟者だからこそ、スポンジのように吸収する楽しさがあります。

その反面、ブログやミニプレゼンで、広く知識を持つ皆さまに何か価値あるものを提供できる自信はありません。

もちろん目的は「話す・聴く」スキル向上ですが、少しでも一人にでも「知らなかった!なるほど」と思っていただきたいです。

 

そこで、ほぼ「ビジネスパーソンではない」私だからこそ、発信できるものがあると考えます。

1冊の本を紹介します。

 

『父ではありませんが』(著:武田砂鉄 出版:集英社)

筆者は「父ではない」立場から、「周囲の発言」や「普通を強いる社会」などに対する不満をユーモラスに綴っています。

親・子・社会について「父親だから」だけではなく「ではない」人も議論してこそ、見えてくるものがあるのではないかという試みのようです。

「結婚していない」や「母ではない」人の語りはありますが、「父ではない」側からの語りは新しく、なるほど面白いなと感じる考え方があり、とても共感する思いもありました。

 

だれでも何かの経験者であると同時に、何かの未経験者です。

相手と異なる部分や共通する部分に触れることにより、自分の考えや価値観を再認識する、さらには新たな思いが生まれるのではないのでしょうか。

 

そして診断士という仕事も、「経営者ではない」立場だからこそ、埋もれていたものを発見し、寄り添いながらも冷静に提案することができるのだと思います。

 

異なる立場や相反する考えがある、という前提で、

面白いなと思っていただけるような発信を思索していきます。

 

何より、稼プロのブログや同期のプレゼンをとても楽しみにしています!

 

23期 須藤佳代

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非デジタル人材がめざすプチデジタル化

2023-07-22 12:00:00 | OB生の近況報告・活動報告

みなさん、こんにちは!

稼プロ!20期生の大野徹司です。

 

 私ごとですが、50歳手前の時期になって、今後何をやっていこうかなと考えることが増えました。このくらいの年齢は、またまた人生に悩む時期なのかもしれません(不惑という言葉は、昔のことのような気がします)。ずっと営業一筋できましたので、ここは奮起してデジタル人材になることを考えてみました。Webで調べたかつ個人的見解ですので、ご了承ください。

 プログラミング言語から業務を考えると、まずWeb制作(言語HTML,CSSなど)でしょうか?副業市場でも活発らしく、相当プロが活躍されていますね。ローコード開発もかなり使えるそうで、今から本格的にやるにはな~という感じです。次はアプリ開発(言語Jave,Rubyなど)。今後アプリ利用がさらに増えるので将来性はありそうです。ただ、どうしても私が作った簡単アプリが使えるものになる想像がつきません。AI・ロボット開発(Phython,Rなど)。ChatGTPが流行り、最近は完全にAIブームですね。そんなAIを自由自在に使ってみたいと思ってしまうのは私だけではないでしょう。売り物にするのは難しくても、AIを使った個人利用などは可能かもしれません。最後は業務効率化(Phython, GAS,VBAなど)。これらは、非デジタル人材でも使えそうですね。ただ、簡単な業務はRPAなども使えますし、果たしてどこまで学ぶのだという難しさはあります。

 と、悩みながら探しついたのは、デジタルリテラシー協議会が作った「Di-Lite」という考え方です。Di-Lite啓発プロジェクトサイト【公式】|デジタルリテラシー協議会 (dilite.jp)

デジタルを使う人材であるために、全てのビジネスパーソンが、共通して身につけるべきデジタルリテラシー範囲を規定しています。①ITソフトウェア領域②数理・データサイエンス領域③AI・ディープラーニング領域の3領域を定義して、その学習すべき範囲として、①ITパスポート試験②G 検定③データサイエンティスト検定の3つの試験が推奨されています。中小企業診断士は、資格好きが多いような気がしますが、私も資格好きでして、これさえ取得しておけばデジタル人材!という安全保障を与えられる気がします。

 

勝手な結論!【非デジタル人材がめざすプチデジタル化】

1.G検定(AI)、データサイエンティスト検定取得をめざす

2.業務効率化を目的として、ゆるりとPHYTHONを学ぶ

3.1.2を学びながらも、進化する便利ツールをたくさん試してみる

結局は、便利ツールを使うことになるかもしれませんが、学んだことは無駄にはならないことでしょう笑。

 

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