闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.3391~95
1)ジョン・ベリー監督の「その男を逃すな」
ロクデナシのジョン・ガーフィールドに惚れたシェリー・ウィンタースが家族に大迷惑をかけるが最後の最後に恋人を撃ってケリをつける1951年の犯罪映画。
2)シドニー・ランフィールド監督の「腰抜けペテン師」
1951年ボブ・ホープ主演のどたばたコメディだが、こんなにひどい代物とは!
3)フィリップ・バン・レウ監督の「シリアにて」
シリア内戦を夫を戦地に送った肝玉母さんの立場から描く緊迫の戦争ドラマ。戦争とはこういう地獄の惨劇なのだと思い知らされる。
4)キム・ボンハン監督の「ありふれた悪事」
強権政治に冒され、内通していた普通の人間が、その惨めさに目覚めて立ち上がる姿を見よ!
5)7アントワーン・フークア監督の「エンド・オブ・ホワイトハウス」
なんとまあホワイトハウスが北朝鮮ゲリラに乗っ取られ大統領が捕虜になつてしまう2013年の活劇映画。
実態は何もなくてもプレミアムと言われたら即プレミアムなの 蝶人