闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.3426~30
1)ダニエル・シュミット監督の「ヘカテ」
1982年、げすなおんなローレン・ハットンに尻子玉を抜き取られた哀れな男の顛末でげす。
2)ルネ・クレール監督の「夜ごとの美女」
1952年のジェラール・フィリップ主演のお仏蘭西コメデイ映画。色男を取り巻く夜毎の美女をうっとり鑑賞しよう。
3)ルネ・クレール監督の「夜の騎士道」
デジタル最新版による色彩は見事だが、にやけイケメンが美貌の女性を大演習までに落とす賭けで始まる大恋愛という噺が臭すぎます。1955年製作で、36歳で死んだフィリップと96歳で死んだモルガンが主演。
4)アンソニー・ミンゲラ監督の「イングリッシュ・ペイシェント」
主人公レイフ・ファインズが独逸風の名前を持つがゆえに恋人のジュリエット・ピノシュが洞窟で死んでしまうという1996年の可哀想なお噺。
5)エミール・クストリッツア監督の「アンダーグラウンド」
第2次大戦から内戦までユーゴスラヴィアの歴史を描く1995年のブラック・コメデイ大河小説映画ずら。
「ガザの怪物を殲滅する」というておるヒトラーがユダヤ人にいうたやうに 蝶人