ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

The Man Machine (Mojo Magazine) / Various Artists

2020年12月16日 | 雑誌付録CD

The Man Machine (Mojo Magazine) / Various Artists (2009)

毎度お馴染み英音楽誌「MOJO」の付録CD。2009年11月号は「The Man Machine」と題されたエレクトリック・ミュージックの特集。副題に「Mojo Celebrates the electronic revolution」とあるが、アルバム・タイトルといい、多分クラフトワーク(Kraftwerk)のアルバムがリマスターされたタイミングで編纂されたんじゃないかな(未確認)。収録されているアーティストと曲は以下の通り。

01 Kraftwerk - The Robots (2009 Digital Remaster)
02 LCD Soundsystem - 45:33 (Pilooski Remix)
03 Ultravox - Slow Motion
04 M83 - We Own The Sky
05 Clark - Growls Garden
06 Flying Lotus Featuring Dolly - Roberta Flack
07 Orchestral Manoeuvres In The Dark - Dazzle Ships (Parts II, III And VII)
08 Tangerine Dream - Sequent C
09 Hot Chip With Robert Wyatt And Geese - We're Looking For A Lot Of Love
10 Fujiya & Miyagi - Goosebumps
11 Jean Michel Jarre - Oxygène Part IV
12 The Orb - Outlands
13 Four Tet - My Angel Rocks Back And Forth
14 Audion - Mouth To Mouth
15 Komputer - Like A Bird

新旧織り交ぜたエレクトリック・ミュージックの有名どころ(そうでないバンドも)が収録されている。自分はそんなに詳しい訳じゃないが、YMO世代なのでクラフトワークは大好きだし、ジョン・フォックス(John Foxx)在籍時のウルトラヴォックス(Ultravox)やOMD(Orchestral Manoeuvres In The Dark)には馴染みがある。曲調はダンサブルなものから環境音楽に近いものまで様々。近年はこういったエレクトリック・ミュージックがダンス・ミュージックという認識で”テクノ”と呼ばれたこともあって、裾野が拡がるどころか一般的にまでなった。ちなみにFujiya & Miyagiは日本人名みたいだけれど2000年代に活躍したイギリス人のバンド。当時はよく取り上げられていた。当時のバンドとしてはクラシックな質感のエレクトリック・ミュージックを演っていてなかなか気に入っていた。

オークションにて購入(¥465)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オッソ・ブラジル (2) @名古屋市中区・大須

2020年12月16日 | 名古屋(中区)

まだ”GO TO”なる政府の政策で人の動きが活発になってきたばかりの頃のある朝、大須商店街を歩いてみた。まだ早い時間だったので人通りは少なかったが、時間が経つにつれてだんだんと人の流れが多くなってくる。10時を過ぎたあたりの時間にブランチを摂るべく寄ったのはおなじみ「オッソ・ブラジル」。店頭で旨そうな鶏の丸焼きがオーブンの中で回転している大須の名物店だ。まだ客は1組のみ。でもそう経たないうちに沢山客が入ってくるだろう。券売機で「生ビール」、「牛肉コロッケ」、そしてブラジル名物「パステル」をお願いした。これが今日の朝ごはん(笑)。

生ビールともう出来上がっている「牛肉コロッケ」を持って2階に上がる。ビールをグビッと。早い時間から呑むビールは滲みるなァ。丸い「牛肉コロッケ」はシンプルな塩胡椒味。しばらくして「パステル」が登場。こちらいわゆる包み揚げの餃子みたいなもので、今までにも食べたことはあるが…デカい。想像していたものよりはるかにデカく幅は20cm以上もある。こんなの食べたら昼飯食べられなくなるかも…と怯むサイズ。中にはしっかりと牛ひき肉が詰まっていてオリーブなんかも入っている。味付けはシンプルに塩胡椒味(しまった、コロッケと被った…)。油が多くて朝ごはんにするには重過ぎた(←当たり前)。味を変えようにも以前は置いてあった調味料のトレイが見当たらない。ホットソースか何か欲しかったが、店員を呼ぶにも下まで行かなきゃいけないのでそのままいただいた。ビールが足りなくなったが追加すると持て余すし…。結局残りを平らげてご馳走様。完全に配分を間違えたので昼飯は抜かなきゃ。次こそは鶏の丸焼きを。店を出ると若い人達でコロナ前に近い人出になってきている感じだったので、大須から退散。(勘定は¥1,000程)

以前の記事はこちら

 


 

↓ ”ういろう”や、最近では「カエルまんじゅう」でも有名な創業明治14年(1881)の「青柳総本家本店」(昭和54年・1979・建造)。古く見えるが調べてみると昭和初期の本店を復元したものだという。

 

↓ 「フジヤマ55大須総本店」(昭和24年頃・1949・建造)。木造3階建ての貴重な建物は現在ラーメン屋の本店になっている。

 

 


 

OSSO BRASIL (オッソ・ブラジル)

愛知県名古屋市中区大須3-41-13

 

( 名古屋 なごや 大須 おおす 大須商店街 ブラジル料理 大須名物 鶏の丸焼き チキン丸焼き パステル コロッケ 昼飲み 青柳ういろう 近代建築 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする