観劇の際などに時々立ち寄る伏見の御園通りにある和菓子の「山本屋」。観劇終わりに訪れると既に売り切れて閉まっていることも。自分で訪れるのはもちろん、時々こちらの名物「うす皮饅頭」をいただいたりすると「うん、分かってるなァ」とニンマリ。この日は観劇前に立ち寄ったが既に「うす皮饅頭」は売り切れたようで女将さんが幟を仕舞っていらっしゃった。店に入ると辛うじていくつかの品は残っていた。「ふくら雀」と「杵もなか」を購入して家に持ち帰る。
「ふくら雀」はどら焼きのような滑らかな生地の皮をひねって秋で肥えた雀を表現しているのかな。中はつぶ餡。旨い。材料は同じでも形が変わるだけで印象が変わるのが面白い。「杵もなか」はこちらもつぶ餡の最中。最中種は小判形で、店の看板と同じ杵の形が押されている。照りの強いつぶ餡。同じつぶ餡だけれど仕様を変えていたりするのかな(未確認)。どちらもお茶請けにして美味しくいただいた。(勘定は¥600)
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山本屋菓子舗
愛知県名古屋市中区栄1-11-25
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