ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

夜来香 @名古屋市中区・栄 (3)

2025年02月08日 | 名古屋(中区)

ある平日の半端な時間。5時前なのでまだ飲食店は開いていないし、このまま家に帰ろうかどうしようか思案していた時に煌々と灯る看板に引き寄せられたのは、栄の栄銀座通りにある「夜来香(エイライシャン)」。創業は昭和30年(1955)。こちらで1杯だけやっていこうと中に入った。外れた時間帯なので店内は先客が1組だけののんびりした雰囲気。給仕の女性らもまかないを食べていた。入口横のテーブル席に腰掛け、相も変わらず「瓶ビール」と「焼き餃子」を注文。

冷たいビール(サッポロ黒ラベル大瓶)をグラスに注ぎグイッと。外は寒いが中は暖房が効き過ぎて暑いくらい。まさかこの1杯の為の温度設定では?(笑)。すぐに供された「焼き餃子」。HPには”名古屋で初めて焼餃子を始めた”と書いてあったが本当かな? メニューに載っていたが包み方は”蝶々握り(夜来香握り)”というのだそう(このメニューには「イエライシャン」とルビが…)。薄皮で底面はカリッと火が入っている。中はとろとろの餡。これが平皿に同心円状に並べられ、真ん中には酢漬けの春雨が置かれている。”餃子”と書かれたタレでいただく(この地方は餃子用のタレが用意されていることが多い)。うん、いつもの味(笑)。特にこれがっていう所がある訳ではないが、軽くてパクパクと食べられて、ビールのつまみに最適。こちらで餃子以外の品を食べた記憶がほとんど無い。次は”餃子無し”縛りで入ってみようっと。(勘定は¥1,150)

以前の記事はこちら (1)(2

 


 

↓ ライトアップされた「中部電力 MIRAI TOWER(旧・名古屋テレビ塔)」と「オアシス21」。まだ紅葉が残っていたので写真を撮ったのかな(記憶喪失・訪問12月)。

 


 

 

中国料理 餃子なら 夜来香

愛知県名古屋市中区栄3-2-112

 

( 名古屋 なごや 栄 さかえ 夜來香 えいらいしゃん いえらいしゃん 夜来香本店 ギョウザ ギョーザ  )


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