ある日、バス移動していて南区の柴田本通を通っていた際に、ふと思いついて柴田のバス停で途中下車し「やまだや」へ。暖簾をくぐると、いつもの席にいつものおばちゃんが鎮座(先達によると店の方ではないらしい)。奥から女将が出て来て大きな声で「ご飯かー、呑みかー。」と(苦笑)。「お酒(日本酒の意)ある?」と尋ねると「あるよー。」と返事があったのでお願いした。惣菜の入った冷蔵庫へ行って酒肴を探す。取り出したのは「きんぴらごぼう」と「ししゃも」。「温めるわ。」と女将。そして冷えた白雪・本醸造の1合瓶と、電子レンジで温めてくれたおかずを持って来てくれた。
テレビを眺めながら冷たい酒をコップに注ぎ、ちびりとやる。普段本醸造酒を冷蔵庫で冷やすことはないので新鮮。「きんぴらごぼう」はかなり濃いめの味付け。おかずは量が少なめで、あっという間に無くなったので「玉子焼」をお願いした。これは一から作ってくれる。平皿に盛られた「玉子焼」は大きめで、包丁は入れず焼いたまま。千切りキャベツが添えられている。味付けはやや甘め。少し醤油をたらしたりして残りの酒をあおる。立ち上がって奥に向かって「ご馳走様」と声をかけると、座っていたおばちゃんが「ちょうど1,000円です。ありがとうございました。」と(笑)。この方、一体何者?。(勘定は¥1,000)
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御食事処 やまだや
愛知県名古屋市南区柴田本通3-12
( 名古屋 なごや 山田屋 やまだや食堂 食堂 やまだ食堂 大衆食堂 酒場 セルフ 居酒屋 )
>>いつもの席にいつものおばちゃんが鎮座
おぉ! しゃべるレジ機さんお元気でしたか。
常連の爺ちゃんには入れ歯フガフガさせて大声でしゃべりまくるんですよ。しかも、耳が遠いのでTV音声を大きくするしうるさいうるさい。
初見の時は辟易しました。まぁ、今ではこういう店が希少種なので生暖かい目で見てますが(苦笑)。
しばらく行ってないので女将さん元気なうちに行きたいです。
>しゃべるレジ機さん
(笑)