ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

一平 @岐阜県岐阜市 (2) (※閉店)

2021年04月16日 | 岐阜県(岐阜)

昼営業の口開けの時間に西柳ヶ瀬の「一平」へ。暖簾をくぐって中に入るとまだ先客無し。テーブル席に座らせてもらった。壁に貼られた品書きを眺めていると、女将さんはお茶を置くなり「ランチで?」と(←いつもそう・笑)。この日はカキフライが食べたいナと思って来たので「ヒレカキフライ定食は出来ますか?」と訊くと「えーっと…、昼はちょっと…。」とダメそうな雰囲気。しぶしぶといった感じで調理場の主人に確認するとOKが出たので何とか注文が通った。もちろん「今日のランチ」が一番値打ちなのは分かるけれど、相変わらず商売っ気無いなァ(笑)。

テレビを見ながら待っていると「ヒレカキフライ定食」が出来上がった。ご飯は少なめでお願いしたのだが、それでもご飯茶碗にしっかりとした量。ヒレカツは3つがそれぞれ斜め半分にカットされ、カキフライは大きめのものが2つ。付け合わせはゴマドレが最初からかかった千切りキャベツと細いマカロニサラダ。そして具材が大きめにカットされた味噌汁が付く。ヒレに用意された別皿のたれは味噌だれだった。ザクッとした食感の衣のヒレカツに味噌と辛子をちょこんとつけてガブッと。カツの下味はしっかりめ。カキフライはタルタルソースで。熱々を頬張る。旨い。卓上のソースを使ったりもしてご飯を掻き込む。味噌汁は珍しく白味噌で、大根が角形に切ってあるのが珍しい。もうそろそろ牡蠣の季節が終わりだなァ…(訪問3月半ば)。(勘定は¥1,100)

以前の記事はこちら

 


 

↓ 以前にも観察した吉津町の黒漆喰の雅な建築(建築詳細不明)。傷みは激しいがまだ残っていた。しっかりと見ていなかったが、べんがら塗りだと思っていた柱は鉄骨の補強かも…(恥)。欄干や丸窓の様子からいくとそれらしき(妓楼)建物に見えたのだが…。

 

 


 

 

とんかつ 一平

岐阜県岐阜市日ノ出町3-16

※閉店されました(令和5年10月現在)

 

( 岐阜 ぎふ いっぺい 豚カツ みそかつ 味噌かつ 定食 ランチ 唐揚げ 食堂 大衆食堂 日替りランチ 妓楼 閉店 廃業 )


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