ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

長麺うどん (2) @岐阜県可児市

2021年12月06日 | 岐阜県(中濃)

久しぶりに岐阜県可児市の「長麺うどん」へ。この日は昼少し遅い時間に店に着いたが、外待ちの客が4組7名。長閑な場所にあるので近くに飲食店は多くない。仕方なくその後ろへ。いつも人気があるなァ。そろそろ呼ばれるかという時に前に居た客の連れが何人か割り込んできた。代表待ちさせて車で待っていたようだ。コレ本当に苦手だ。咎めても「え、何が悪いの?」っていう感じになることが多いし(特に田舎ではそう)。全員揃ってから最後尾に並ぶっていうのが早く常識になればいいのに…。閑話休題。しばらくして呼ばれて店内へ。給仕女性の他に厨房内には5人も居て大忙し。テーブル席に腰掛ける。店に入る前から「名物・みそころうどん」にしようと思っていたのだが、別メニューに「タイ湾みそころうどん」というのがあって、”タイ産とうがらし・プリッキーヌ使用・おい飯付き”なんて書いてあったので、興味が出てついそっちを頼んでしまった。

茹で時間はしっかりとかかって、大きめの鉢に盛られて「タイ湾みそころうどん・中盛り」が登場。ご飯茶碗の小ご飯が付いている。鉢の中には味噌味のタイ湾ミンチ、海苔、揚げ玉、刻みネギ、卵の黄身がのっている。さっそくうどんを手繰ってみるが店名通り麺が長く、ひと口ですすり終えることが難しい。最初は黄身を潰さないで味わおうと思っていたが、早々と潰れてしまったので鉢の中の具材をしっかりと混ぜていく。濃い味噌の味のミンチは当初「ん?辛さは大したことないか」と思ったが、後からしっかりと効いてきた。でも味噌だれと黄身がマイルドにしているのでいい感じの辛さだ。麺はしっかりとコシのあるタイプ。旨い。麺はあっという間に無くなった。具材が沢山残るのでご飯を加える。店で”猫まんま”をするのには抵抗があるが、そういう食べ方だから仕方がない。もちろん旨いに決まっている。セルフの水を取りに行きゴクゴクとやり、勘定してもらった。次は「長麺セット」か「合盛り」を。まだ口中がヒリヒリ…。(勘定は¥880)

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長麺うどん

岐阜県可児市羽崎1441-4

 

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