セカンドオピニオン の先生
Aさんは 主治医の先生を信用出来なくなった。 彼女は左脚 (先に手術した脚) が上手くいったので 右脚 (左脚よりも悪い) も続けて ( 6ヶ月後なら左脚が軸足になるから と医者に言われて ) 手術にふみきったのに- - -。
回復路線からはみ出した人は 泣くしかないの?
Aさんの右脚は 確かに凄く ボロボロで手術が4時間以上かかり、屋根 (骨盤側)を作るのが 大変だった、と主治医は言った。 だけど、中には 内の大学病院では この手術は 難しくて出来ないから、紹介します。 と 言われて地方から沢山の方が関東の病院へ来ている。 その断った先生たちの様に 断ってくれれば 良かったのにと私は思ってしまった。
一人目の先生は、彼女のレントゲンを見て 「ゆるみ があるから手術した方が良いですよ。リハビリをして良くなるとかの問題ではありません。」
二人目の先生は 「このままにしておくと、自分の骨も削れて ますます悪化してしまう。右と左の人工股関節の臼蓋にあたる部分が、右脚の方が上にずれていて 骨頭が外側にずれているから 中殿筋に力が入らない、どうしてこんなつけ方をしたのだろう?」 と - - -。 私たち二人は顔を見合わせ 思わず絶句。 確かに良くレントゲンを見ると、明らかに3㎝くらい上についていて、外についている。 だけど彼女は 悪くない。 じゃ 誰が悪くて責任を取ってくれるの? 彼女の身体がまた 傷つくだけ ! ! さらに先生は「 今回はステムを入れ替えて、だけど骨盤の方も本当はやった方が良い。でもやるとしたら、ボロボロに崩れる可能性があり大変だと思うけれど、 長期的にみたら、筋力も両方変えた方が出るよ。」
この一回の手術で 終わらない。
この三人目の先生は 私も去年セカンドでみてもらった。 私は、正直相性が悪い。「70歳の間接だ。 多発性関節炎かも。 僕だったら そんな手術(間接唇切除と筋解離) はしない。 」 リハビリが目的だったので 我慢をしたが 家に帰って泣いた。 整形の先生は競争意識が強すぎる。 同世代の活躍している先生たちなので、だと思うが 許せない 発言だ。 話が 横道にそれました。 でも、 その病院のその先生を私は紹介した。( Aさんは長距離歩けないので私の車で連れて行った。 ) 彼女の家からの事 家族の見舞いの事 退院してからの事 、すべて考えて 他に無かった。 造影剤を入れての検査へ 先日行った。 彼女は 今 痛くないので手術をしたくない、 と 言った。
それでも 手術は しなければ いけない 現実 ! ! !