変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

“聴く薬"

2009-11-17 17:35:19 | 日常生活
 外は冷たい雨が降っています。

 真冬のような寒さです。

 今日は、叔母の介護(通院が難しい状態なので)往診に変更してもらえるように
相談しに事業所へ行ってきました。
 その後、自家用車の修理のため、ディラーへ納車し、自宅へ戻ろうと
最寄の駅まで歩こうかと・・・悩みました。

 でも、あまりの寒さに負けて、タクシーに乗りました。
痛みが出るより・・・ ましか・・・ 
と思いましたが、タクシーって料金が高い!ですね。びっくりしました!


 叔母は、退院後 やはり痛みが強く・・・
椅子に10分と座ってられません。(腰の痛みのため)
 ですから、介護用ベットなのでサークルをしてベットで食事を取っていますが、
痛みが出るので30度の角度しかアップできません。

 ディサービスも痛みで行かれません。

 まだ、退院して介護するようになってから、5日しか経っていないのですが
もう疲れてます。

 介護は体力が要りますね。



 疲れたときは、癒しのミュージック!
クラシックを最近聴いています。そんな時にこの記事が目につきました。

 埼玉医科大学保健医療学部教授、和合治久先生が提唱する
“モーツアルトを聴けば病気にならない"をご紹介します。


          「モーツアルト音楽療法」
 「モーツアルト音楽には、3500〜5000ヘルツ以上の高周波音が豊富です。さらに、音同士がぶつかる倍音によって、瞬間的に15000ヘルツにも跳ね上がります。モーツアルトが健康に効く秘訣は、この高周波音にあります」

 音は音波として耳に入り、鼓膜を振動させ、脳の中枢に達して初めて認識される。

「実は、高周波音は、自律神経などをコントロールしている視床下部を中心とした、脳の中枢を効果的に刺激するのです。特に自律神経のうち安静モードをもたらす副交感神経に作用し、多彩な健康効果につながります。
 二週間程度で、高血圧・不整脈・冷え性・不眠症など、さまざまな不快症状が改善に向かうでしょう」

 受動的な音楽鑑賞や、BGMとして聞き流すのではなく、病気の予防改善という目的意識をもって、音に聴き入ることが重要。実験の結果、モーツアルトの音楽を60分聴いた後、がん細胞を攻撃する白血球の中のリンパ球が15%増量したという。

 
和合先生のおすすめは
「バイオリン協奏曲 K 218.219」
「ディベルティメント K 136.137」
「弦楽四重奏17番 狩 K 458 」
これらは特に、自律神経のコントロール効果があるそうです。


☆一日三回、朝・昼・夜に各30分ほど聴く。時間が取れなければ、朝食前と夜寝る前に10~15分ずつでもよい。なるべく落ち着ける静かな環境で、目を軽く閉じ、意識を集中させ‘聴き入る'のがポイント。

            〜未病に効くワザより〜


★なんだかやってみようかなぁーと思いました。
 皆さんもよかったら、参考にしてください!  
 
コメント
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