このところ毎日寒い日が続いています。
14日に‘きらら'体操教室のお教室とその後、お食事会の新年会がありました。
みなさんこの寒さに負けず、足の痛みにも負けず?元気に顔を出してくれました。口々に新年の挨拶をし、さっそくおしゃべりの花が咲きました。
どの方のお顔も明るく元気でした。
‘きらら'の会は、今年で3年目。
無事に3周年を迎えることができました。
ありがとうございました。
2年間、月に1~2回で約43回。
一度も休まずお教室に通ってくれた方が一人いらっしゃいました。
「皆勤賞」のプレゼントを差し上げて、皆さんと笑顔で称えました。
すごいですね!
「継続は力なり」
今年も 明るく 元気に なかよく をモットーに‘きらら'は前進します。
どうぞ、ご一緒に楽しみませんか?!
興味のある方は、ご連絡ください。お待ちしています。
さて、今日はこのところの寒さで、身体が縮まり寝つきが悪くなっている方(私もです)に朗報です。
手足を温めて寝付きをよくする[快眠法] をご紹介します。
小林敏孝(足利工業大学付属 睡眠科学センター長)
「快眠法」
寝付きの悪さや不眠に悩まされる人は少なくない。
そこで、ぐっすり眠れる快眠法について、小林先生に聞いた。
「寝付きのよいときは、身体の表面の温度が高まります。これは‘熱放散'と言われる現象で、身体の表面から放熱することによって、体の芯の温度(中枢温)が下がり睡眠が促されるのです」
脳が活発に活動している昼は中枢温が高く、夜になると低くなり、リラックスして眠くなる。
「快眠のコツは、寝付くときに熱放散を起こさせやすくするこです。それには、眠りに就く前に、身体や手足をしっかり温めて、体の表面温を上げておくことです」
ウォーキングや手足の運動長湯などがおすすめだ。
「特に手の平と足の裏の熱放散は、ほかと比べて非常に大きい。ここを温めて末梢血管を広げると、効率よく熱を逃せるので、体温を下げることができます。就寝中の湯たんぽは、足先を温めながら身体の熱を外へ誘導するので、熟睡に効果的です」
☆以下の中から体調に合うものを選んで、夕食後一時間ほどあけてから就寝までに行う。
①早足ウォーキングを30分
②少しぬるめ(38℃程度)のお湯に30分ほど浸かる
③手浴・足浴を30分
④手の運動=両腕を水平にして、胸を開き肩甲骨に近づける動作をくり
返す。腕の付け根から指先まで、つかみ揉む。
両手の平を温かくなるまでこすり合わせる。
⑤足の運動=太ももの付け根から、ふくらはぎ、足先までつかみ揉む。
あぐらをかき、こぶしで太ももの内側をマッサージ。
足指でグーパー運動を繰り返す。寝ながら足指のグーパーと内転筋ほぐしなら、簡単にできそうです。
今日から少しやってみようかなぁー
寒い夜を快適に過ごして、ご一緒に頑張りましょう!