変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

呼び方は難しい

2010-01-29 17:39:18 | Weblog

  昨日は、川崎市の溝の口で‘きらら'体操(チェアーダンス)教室がありました。

 今年になって、新たに入会された方がお二人いらっしゃいます。
お二人とも、「自分でなんとかしたい!」と強い想いを持って入会されました。

 「自分の股関節は、自分で守る」
 「自己管理をして、今の股関節を長持ちさせる」

 が、‘きらら'の私の信念です!



 一人ひとり、病気になった過程・症状・今の現状、千差万別です。

 それでも、気持ちは、目指すものは一緒です。
分かり合える‘友' ‘仲間' を得て、人生を充実させています。


 会員の方たちは、40代~80代まで。

 私の母の年齢の方も、ピンピンしてシャキシャキしています。
反対に子育て中の40代50代の方が、精神的ストレスで元気がないようです。



 今年になって、まず、会員の方同士 お互いに世代を超えてお名前を覚え、呼び合おう、ということになりました。


 私の個人的なことを云えば、
名前と顔をたちどころに覚えて、直ぐに呼ぶことを特技としていました。

 バレエの現役時代、最盛期は週に150人の生徒さんを教えておりました。一人ひとり 当たり前ですが、名前を呼んで注意しました。

 例えば、宣伝のためにチラシ配りをやって、お試しでレッスンを受講する子どもたちが、15人いたとしても、直ぐに名前を覚えて注意したり呼びかけたりしました。


 見学していたお母様方は、驚いていました。

 というくらいでしたが、実は最近・・・ やっぱり年なんでしょうか?
きららのお教室は、二週間ごとか月に1回の時もあるので・・・
 覚えられないときもありました。

 いまは、全員 分かっていますよ!
お名前で呼んでます。(会員の方に、忘れたなんていったら、怒られますね)


 私が、60、70、80代の方たちを個人でなくお呼びする時に、最初 戸惑いました。

 今は、「お姉さま達」 と呼んでます。


 呼び方は、本当にむずかしーい!




 今日は、新聞の投書もご紹介します。


         『呼び方は難しい』  主婦 佐々木茂美 59歳

 近所に親しくしている95歳のおばあちゃんがいる。
「娘が私を年寄り扱いする」と少々おかんむり。
 (エーッ、95歳で年寄り扱いできないんだ)とビックリ。

 確かに80歳になる私の母も足腰が丈夫なので、「年だから」と言うと
ムッとする。

 私自身も見知らぬ男性に「おばさん」と呼び止められて頭にきた。
十分おばさんなのだが、(アンタに言われる筋合いはないわ、奥さんと
呼ぶべきでしょ)とおもったものだ。

 女性はいつも若いつもりでいる。最近はテレビのニュースなどでも、
「老女」という言葉は使わなくなった。「80歳の女性」などと報道する。
 目上の女性を呼ぶときは、気をつけようと思った。

 男性もきっとそうなんだろうな・・・。
「そちらのダンナ様」とでも呼ぼうか、知らない人を呼ぶときは。







 ☆「おばさん」とは、やっぱり呼ばれたくない!
  かといって「お姉さん」「お嬢さん」もちょっと・・・・

  昔、バレエの時の友人は、40歳過ぎても独身だったので、おばさん
  奥さん、と呼ばれるのも・・・ 毛嫌いして、ずいぶん怒っていたっけ。

  やっぱり、むずかしい~!



コメント
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