昨日は、川崎市の溝の口で‘きらら'体操(チェアーダンス)教室がありました。
今年になって、新たに入会された方がお二人いらっしゃいます。
お二人とも、「自分でなんとかしたい!」と強い想いを持って入会されました。
「自分の股関節は、自分で守る」
「自己管理をして、今の股関節を長持ちさせる」
が、‘きらら'の私の信念です!
一人ひとり、病気になった過程・症状・今の現状、千差万別です。
それでも、気持ちは、目指すものは一緒です。
分かり合える‘友' ‘仲間' を得て、人生を充実させています。
会員の方たちは、40代~80代まで。
私の母の年齢の方も、ピンピンしてシャキシャキしています。
反対に子育て中の40代50代の方が、精神的ストレスで元気がないようです。
今年になって、まず、会員の方同士 お互いに世代を超えてお名前を覚え、呼び合おう、ということになりました。
私の個人的なことを云えば、
名前と顔をたちどころに覚えて、直ぐに呼ぶことを特技としていました。
バレエの現役時代、最盛期は週に150人の生徒さんを教えておりました。一人ひとり 当たり前ですが、名前を呼んで注意しました。
例えば、宣伝のためにチラシ配りをやって、お試しでレッスンを受講する子どもたちが、15人いたとしても、直ぐに名前を覚えて注意したり呼びかけたりしました。
見学していたお母様方は、驚いていました。
というくらいでしたが、実は最近・・・ やっぱり年なんでしょうか?
きららのお教室は、二週間ごとか月に1回の時もあるので・・・
覚えられないときもありました。
いまは、全員 分かっていますよ!
お名前で呼んでます。(会員の方に、忘れたなんていったら、怒られますね)
私が、60、70、80代の方たちを個人でなくお呼びする時に、最初 戸惑いました。
今は、「お姉さま達」 と呼んでます。
呼び方は、本当にむずかしーい!
今日は、新聞の投書もご紹介します。
『呼び方は難しい』 主婦 佐々木茂美 59歳
近所に親しくしている95歳のおばあちゃんがいる。
「娘が私を年寄り扱いする」と少々おかんむり。
(エーッ、95歳で年寄り扱いできないんだ)とビックリ。
確かに80歳になる私の母も足腰が丈夫なので、「年だから」と言うと
ムッとする。
私自身も見知らぬ男性に「おばさん」と呼び止められて頭にきた。
十分おばさんなのだが、(アンタに言われる筋合いはないわ、奥さんと
呼ぶべきでしょ)とおもったものだ。
女性はいつも若いつもりでいる。最近はテレビのニュースなどでも、
「老女」という言葉は使わなくなった。「80歳の女性」などと報道する。
目上の女性を呼ぶときは、気をつけようと思った。
男性もきっとそうなんだろうな・・・。
「そちらのダンナ様」とでも呼ぼうか、知らない人を呼ぶときは。
☆「おばさん」とは、やっぱり呼ばれたくない!
かといって「お姉さん」「お嬢さん」もちょっと・・・・
昔、バレエの時の友人は、40歳過ぎても独身だったので、おばさん
奥さん、と呼ばれるのも・・・ 毛嫌いして、ずいぶん怒っていたっけ。
やっぱり、むずかしい~!