変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

人参ジュース健康法

2010-08-18 13:44:06 | 日常生活

        残暑お見舞い申し上げます。

 今日の新聞で、猛残暑に注意! と書いてありました。
     どうぞ、みなさまお体大切にご自愛下さい!


 私は、お陰さまで夏バテしておりません。家族みな、元気に
しております。
 夏バテで、食欲のない時に良いのでは、と思った記事が
ありましたので、ご紹介します。
 


      指導:石原結實
(長寿地域として名高いグルジア共和国のコーカサス地方や
スイスのペンナー病院で自然療法を研究。伊豆に開設する
サナトリウムには、著名人など多くの人が訪れる。著書多数)

       野菜の力で免疫力アップ
      『人参ジュース健康法』
 
 朝一杯の人参ジュースが、健康維持にとても役立つと言う。
数多くの患者に人参ジュース療法を施している、石原結實先生に
聞いた。
 「現代人は、タンパク質や炭水化物、脂肪を摂り過ぎています。
その一方で、ビタミン、ミネラルが不足している。いわば栄養過剰の
栄養失調状態です」
 おなかいっぱい食べることに問題あり。食べ過ぎは免疫力にとっ
てもマイナスだという。
 「血液中に栄養分がありすぎると、免疫力はうまく働きません。
実は空腹時こそ免疫力が上がる時なんです」

 そこで石原先生が勧めるのが人参ジュースだ。人参には生命に
とって必要なミネラル、ビタミンが豊富に含まれ、根菜なので、体を
温める作用もある。上手な飲み方は、人参ジュースを朝食代わりに
すること。これによって過食を防ぎながら、ミネラル、ビタミンを大量
に摂取し、かつ免疫力を高めることができる。朝食を軽くすると、
消化に使っていたエネルギーが排泄に回り、便秘やむくみの解消の
効果もあるという。
 「昼食や夕食で減食するのは努力がいりますが、朝食を人参ジュ
ースにするのは楽ですし、いろいろな野菜をアレンジするのも楽しい
ですよ」

 ジュースの栄養分は時間とともに失われるため、ジューサーを使
った搾りたてを飲むのがベスト。ミキサーは繊維分がジュース内に
残り、そこに栄養分が付着して吸収を妨げるので、ビタミン、ミネラル
を摂取するためにはジューサーがいいという。また皮と実の間に
動脈硬化を防ぐポリフェノールが多く含まれるため、たわしでよく洗っ
て皮はむかずに使用したい。

☆人参ジュースの作り方
①人参2本400gをたわしでよく洗い、皮はむかずに適当な大きさに
 切る。
②リンゴ1個も同様に、たわしでよく洗い、皮はむかずに適当な大き
 さに切る。
③ジューサーを使って人参とリンゴを生ジュースにして、朝食代わり
 に飲む。冷える場合は、人肌程度に温めて。

●症状・体調に合わせプラスしたい野菜
 ・キャベツ→胃潰瘍・胃もたれに
 ・玉ねぎ→糖尿病
 ・生姜→冷え性
 ・セロリ→血栓症

家事が苦手な私は、もっぱら、(はずかしい…)こんな記事を書いて
 も、自分では市販の人参ジュースを飲んでます。うちには、ジュー
 サーがありません。
  でも、試してみるのも…あり、だと思います。 へへへ…

        「猛残暑に負けないでね!」
                  

コメント (2)
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