今年の暑さの中、うちの主人、毎日よれよれで家に帰ってきます。
今までは、仕事が不景気のため月の半分もなくて‥‥
ぶらぶらと好きなパチンコで楽しく遊んでいたのが‥‥
急に忙しくなり今月に入ってまだ3回しか休んでいません。
主人の仕事は(電気工事士)で、クーラーも入っていない部屋での
仕事ですので、ゆうに40℃の無風、サウナのような所での仕事です。
水分を半端じゃないくらい飲んでいるそうです。
水太り? のような腹になってます。。。
そんな主人が、貴重な休みの今日朝6時半から、大活躍で
洗濯(6㌔の洗濯機で4回)、お風呂場掃除、窓ガラス・網戸掃除、
フローリングのワックスがけ、をしてくれました。
ありがたい! 幸せ!
そんな主人に感謝しています。
先日、読んだ記事のご主人、最悪… みなさんのご主人はきっと
親切な方が多いと思います。でも、きっとこういう人多いと思います。
『怒る夫』 西田小夜子(作家)
チェロだけのコンサート「チェロざんまい」はすてきだった。
ずうたいは大きいけれど、控えめなチェロの音が糸子さんは好き
である。4人のチエロ奏者は彼女を魅了した。終わると夕方5時近か
ったが、まっすぐ家に帰りたくない。友達も同じで、ちょっとお茶を飲
んで行くことにした。ホールの喫茶室は満員だ。近くのレストランに
行きメニューをながめているうち、何となく「夕飯食べちゃおか」と
話が決まる。
糸子さんは夫のことがチラッと頭をかすめた。やさしい人だし定年
後は家事も手伝うが、ひまはあっても「めし作り」だけは絶対にやら
ない男だ。女房の料理が好き、というか、めしは女が作って当然と
信じている。
友だちの夫は、「弁当でもカップラーメンでも平気」な人でうらや
ましい。急いで食事を終え、自転車をすっ飛ばして帰宅した。夫の
怒りは予想をはるかに超えていた。
糸子さんは店から夫に電話したのに「めしまで食うとは聞いてい
ない。おれは腹ペコで待っていた。なぜ友だちに断れなかったんだ」
と、頭のてっぺんからゆげが上がっている。
いつもいつもいつも、出かけるときは夕飯の準備をしていく。結婚
以来40年以上続けてきた。今夜は予定が狂っただけである。夫は
どうだろう。夕飯を作り待っていたのに、食事してきたことが何度も
あるじゃないか。
汗まみれで夫のごはんをテーブルに並べているうち、糸子さんは
怒りと悲しみとあきらめの感情にうちひしがれていった。
こういう方とは、まず一緒に一日も私はいられません。
バレエを引退するまでの私は、週5日は毎日忙しく、主人が子ども
の夕飯と世話をやいてくれたからこそ、安心してレッスンし、夜12時
に家に帰っておりましたから…
いまでも、脚の痛い痛くないにかかわらず、家事全般に渡って
やってくれます。 今日は夕飯もこれから作ってくれます。
へへへへ。最後はのろけになりました。
今までは、仕事が不景気のため月の半分もなくて‥‥
ぶらぶらと好きなパチンコで楽しく遊んでいたのが‥‥
急に忙しくなり今月に入ってまだ3回しか休んでいません。
主人の仕事は(電気工事士)で、クーラーも入っていない部屋での
仕事ですので、ゆうに40℃の無風、サウナのような所での仕事です。
水分を半端じゃないくらい飲んでいるそうです。
水太り? のような腹になってます。。。
そんな主人が、貴重な休みの今日朝6時半から、大活躍で
洗濯(6㌔の洗濯機で4回)、お風呂場掃除、窓ガラス・網戸掃除、
フローリングのワックスがけ、をしてくれました。
ありがたい! 幸せ!
そんな主人に感謝しています。
先日、読んだ記事のご主人、最悪… みなさんのご主人はきっと
親切な方が多いと思います。でも、きっとこういう人多いと思います。
『怒る夫』 西田小夜子(作家)
チェロだけのコンサート「チェロざんまい」はすてきだった。
ずうたいは大きいけれど、控えめなチェロの音が糸子さんは好き
である。4人のチエロ奏者は彼女を魅了した。終わると夕方5時近か
ったが、まっすぐ家に帰りたくない。友達も同じで、ちょっとお茶を飲
んで行くことにした。ホールの喫茶室は満員だ。近くのレストランに
行きメニューをながめているうち、何となく「夕飯食べちゃおか」と
話が決まる。
糸子さんは夫のことがチラッと頭をかすめた。やさしい人だし定年
後は家事も手伝うが、ひまはあっても「めし作り」だけは絶対にやら
ない男だ。女房の料理が好き、というか、めしは女が作って当然と
信じている。
友だちの夫は、「弁当でもカップラーメンでも平気」な人でうらや
ましい。急いで食事を終え、自転車をすっ飛ばして帰宅した。夫の
怒りは予想をはるかに超えていた。
糸子さんは店から夫に電話したのに「めしまで食うとは聞いてい
ない。おれは腹ペコで待っていた。なぜ友だちに断れなかったんだ」
と、頭のてっぺんからゆげが上がっている。
いつもいつもいつも、出かけるときは夕飯の準備をしていく。結婚
以来40年以上続けてきた。今夜は予定が狂っただけである。夫は
どうだろう。夕飯を作り待っていたのに、食事してきたことが何度も
あるじゃないか。
汗まみれで夫のごはんをテーブルに並べているうち、糸子さんは
怒りと悲しみとあきらめの感情にうちひしがれていった。
こういう方とは、まず一緒に一日も私はいられません。
バレエを引退するまでの私は、週5日は毎日忙しく、主人が子ども
の夕飯と世話をやいてくれたからこそ、安心してレッスンし、夜12時
に家に帰っておりましたから…
いまでも、脚の痛い痛くないにかかわらず、家事全般に渡って
やってくれます。 今日は夕飯もこれから作ってくれます。
へへへへ。最後はのろけになりました。