変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

遺族の苦しみに目を

2014-08-23 15:07:12 | 心のこと

 連日のように…テレビの刑事ドラマのような事件が起こり…
 心がマヒしまいそうな毎日ですが…


 つい最近の出来事が、遠い昔のようになってしまいがちの心を (なんとか)これでは、
 いけない、と思わせてくれる記事がありました。
 人間としての大切な心を戻さないと、、


 東京新聞の23日今日の記事から、ご紹介します。



           「遺族の苦しみに目を」
                       香山 リカ(精神科医)

 長崎県佐世保市で、女子高校生が同級生に殺害されるという痛ましい事件が起きた。
 加害側の女子生徒の家族背景や性格などについて、いろいろな情報が報道され、
 専門家が分析を加えている。
 加害生徒の心理については、私もいずれじっくり考えてみたい。

 ただここで忘れてはいけないのは、被害女子生徒の遺族のことだ。
 病気でも災害でもなく、同級生の友人に突然、命を絶たれてしまった少女。
 しかも、これまで伝えられている範囲では、ふたりの間に決定的なトラブル
 はなかったというのだ。遺族にしてみれば、理不尽そのものの悲劇だ。

 家族が犯罪の犠牲になると、当然のことながら遺族は心に大きな傷を負う。
 残された家族の関係も変化する場合がある。
 世間からの目にも耐えられない。私も、悲しみに加え、さまざまなストレスが
 押し寄せて心を病んでしまった犯罪被害者遺族のケアにあたったことがあるが、
 その苦しみの大きさには専門家である私も驚くほどであった。

 いま誰が、被害にあった高校生の家族を支えているのだろう。
 専門家が必要なケアを行える環境にあるのだろうか。
 今後、同じ経験をした人たちがつくる自助グループなどに入れるとよいのだが…。

 もちろん、犯罪以外にも人生には理不尽なことがいっぱいある。
 私たちはそれに耐えながら、なんとか毎日を送っている。
 でも、被害者の家族が感じているむなしさ、やり場のない怒りは通常の範囲を
 大きく超えているに違いない。

 私たちとしては、そんなつらさを味わっている人たちがいま同じ社会にいるんだ、
 ということを忘れないようにすること以外、何もできないが、それだけでも
 無意味ではないはずと信じたい。




 
 当たり前の日常、当たり前の幸せ、普通のことが、普通ではない、、ということを
  忘れないで、頑張りたいと思いました。。




           『変形性股関節症に負けないでね!』

 


 

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講演会 申し込み状況

2014-08-23 14:38:15 | きらら

 今日は、暦の上では 「処暑(しょしょ)」です。

 意味は、旺盛な太陽も次第に退くという意味で、処 と言い、
 天地清く爽やかとなる。


 関東は、さきほど雨が降りました。よいお湿りになりました。
 外気温も28度くらいで、連日の35度からすれば…
 ありがたいことです。



 広島の豪雨 土砂災害、大変なことになって 予断を許しません。ね。

 天を仰ぎたい! 気持ちでいっぱいです。



 ★『きらら講演会』の中間報告です。
   ただいま、14人の方からお申込み受けました。

   残 11人となります。


   ご連絡お待ちしております!!



             『変形性股関節症に負けないでね!』

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