昨日は、股関節友と「アナ雪2」吹き替え版を見てきました。
1ほどの感動はありませんでしたが、、それなりの映像の美しさに目を
見張りました。
連日のお出かけに、今日は冬の寒さなので 疲れた体を休めています。
睡眠 中途覚醒は、なかなかすっきりとはいきません。
精神科の受診は 薬への不安があり、拒否して
市販の漢方薬で、3回飲むところ 1日1回で、一時間起きの覚醒は
なくなり、2時間から3時間になったので、まったく飲むことを
止めました。
数日前に 微熱が出た時に、漢方薬でない錠剤を3錠寝る前に
お酒はもちろん飲まず、飲みましたところ 6時間しばらくぶりに
連続で寝られました。
なんと、気持ちの良かったことか‥‥
今思えば、眠れるような薬を含んでいるからですよね。
その一度だけで 止めました、なぜなら、朝起きて胃が痛くなったので。
デリケートです。笑い。
薬は、なるべく飲まないように
飲んでも普通より減量して 飲み続けるということは けっして
しません!!
まったく飲まないということも しません。
体力 免疫力だけでは、もう病気と戦えないからです。
若い人の半分もなくなっている免疫力
我が体、もう少し頑張ってもらわないと
夫のために。。といつも思っています。
そんな時に 見つけた 東京新聞記事から ご紹介します。
『薬はリスクを忘れずに』 小出将則 (心療内科医)
不眠や不安の治療に使われるベンゾジアゼピン(BZ)系の薬。
近年、ふらつきや物忘れなどの副作用が指摘される。
特に。BZの代表格ともいえるエチゾラムのような短時間だけ効くタイプ
を急にやめると、離脱症状が生じて不眠や不安が悪化する。
BZ以外の薬を優先するべきだ。
二年半前、80代男性が受診した。
不眠などでエチゾラムを飲み続けて35年。
訴えはいらいらだったが、不眠も悪化していた。
うつ状態と判断し、抗うつ剤を処方。
うつは回復したが、長年のエチゾラム服用が影響していることも
考えられた。減量を試みたが、離脱症状が実現せず、
副作用に注意しながら処方を続けている。
不安症の40代主婦は三年前、不眠や胸の圧迫感で受診。
心身症の一つである舌痛症にも悩んだ。
異常がないのにピリピリとした痛みや違和感がある原因不明の病気だ。
進化の過程で毒物や異物を判別するために発達したと考えられる舌の
感覚は指先と同様、鋭い。
熟慮の末、BZの中でも依存症が比較的少なく、長時間効く薬を処方。
症状の改善に伴い、数か月かけて減薬したが
「薬がないと不安」とあと一歩が進まない。
ところが、薬の紛失がきっかけでやめられた。
「『薬なしで大丈夫』と先生が言い続けた意味がやっとわかった」。
薬はリスクを忘れずに。
以下、私のブログ記事 16年11月の記事から
こちらも参考にしてください。
週明けから…気温も天気も下降するようです。
今日は、また絶好の行楽日和、、私は、家におりますが(笑い)
股関節症の多くの中高年(私も含め)の方々の中で、 骨密度が低い方々が、結構います。
ご自分は、大丈夫? と思っても…
閉経過ぎて、一度も検査していない方々は、ぜひ、一度 検査を お勧めします。
人工関節術するにしてもしないにしても…
骨密度、自分の骨が かすかすだと、ステムの金属に負けて、
大腿骨が、ひびが入った、という話も聞いています。
と、いうわけで、、、 骨密度を上げるための骨粗しょう症のお薬を現在
飲んでいる方もいると思います。
私は、骨密度の検査もせず 手術した医師に11年前骨粗しょう症の薬を
入院中に勧められ、3年間のみ続けました。
飲み続けたので、その5年後の骨密度の検査で 20代と比べて、
150%の骨密度 と言われ、、骨折している疑い? をかけられ、
再検査しました。バカですよね。。。
で、今日は、東京新聞10月の記事からご紹介します。
骨粗しょう症の薬を服用していて、歯科医院で抜歯 したら、
顎の骨が壊死 してしまった。女性が飲んでいた
のは、代表的な治療薬のビスホスホネート (BP)系薬剤。
「抜歯で顎の骨が壊死」〜骨粗しょう症 BP系薬剤服用〜
「抜歯した後はずっと痛くて、痛み止めを飲んでも治まらない。
まさか骨粗しょう症の薬と関係しているなんて」
顎骨壊死と診断された女性は、驚きを隠さない。
昔から骨密度が低く、2006年から整形外科でBP系薬剤を処方され、 服用し始めた。
13年に地元の歯科医院で、弱くなった上の前歯を抜いて差し歯を入れた。
治療後、周りの歯茎が腫れ、手で触ると刺すような強い痛みが続いた。
「歯科医師に何度も痛みを訴えたけれど、ずっと原因が分からなかった」。
痛み止めを何度も飲み、自費で差し歯を作り替えても、一向に改善しなかった。
14年に別の病気の薬を服用する必要がありBP系薬剤の服用をやめたが、 痛みは続いた。
たまりかねて、総合病院の口腔外科を受診。
CTで骨を診たところ、抜歯した部分と、していない部分の骨の形が 違うことが判明。
BP系薬剤服用による副作用で顎骨壊死の初期段階と診断された。
治療で激しい痛みは治まったものの、壊死した骨は元には戻らず、
通院を強いられている。 女性は、歯科医師だけでなく、
BP系薬剤を処方した医師、薬剤師の 誰も
「歯科治療の危険性について説明してくれなかった」と話す。
抜歯した歯科医師からは、 「BP系薬剤服用者に歯科治療を行う危険性は知っていたが、
確認不足 だった。申し訳なかった」と謝罪されたという。
BP系薬剤は、古くなった骨を壊す「破骨細胞」の活動を抑え、
骨粗しょう症やガンの骨転移などを防ぐのに高い効果がある。
一方で服用中の患者が抜歯やインプラントを入れる手術を受けると
顎の骨の壊死や骨髄炎を起こすことが稀にある。
歯周病など口腔内に感染症があると、リスクが高まることも分かっている。
愛知県歯科医師会理事で、橋本歯科医院院長 橋本さんは、
「リスクを下げるため、BP系薬剤を服用している人は、普段から
口の中を清潔にするケアをしてほしい」と話す。
同様の事例は国内で10年ほど前から報告されており、独立行政法人
医療品医療機器総合機構によると、14年度には332件、
15年度には183件(いずれも疑われる例を含む)が発生している。
歯科医師会や医師会、関連学会、製薬会社などは以前から、
会報やウエブサイトでBP系薬剤で顎骨壊死を起こす危険性を訴えて
きたが、生かされなかった。
このため、橋本さんは
「もしBP系薬剤を飲んでいて歯科にかかる場合は、
そのことを 必ず伝えてほしい」と患者に呼びかける。
「自分の身体は自分で守る!」徹底しましょうね。。
インフルエンザ、通年の5倍の速度で 今シーズン流行が 始まっているようです。
免疫力を向上させて、大事にならないようにしてください。
『変形性股関節症に負けないでね!』