変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

冬バテ

2023-12-17 08:46:08 | 日常生活

関東は、冬晴れです
昨年の記事ですが、、
とてもよい話なので 見てください💖

以下 昨年の12/16の記事から

関東圏、今日は冬晴れです
録画しておいた NHK Eテレの番組がとても良いので
コピーして貼りました
ぜひ、参考になさってください


その不調“冬バテ”かも 寒暖差による体調不良を改善

更新日

セルフケア・対処肩こり便秘体がだるい肩・首がこる頭が痛い腹痛うつ状態が続く全身

 

 

寒暖差が引き起こす体調不良“冬バテ”

冬になると、体がなんだかだるく感じることはありませんか?冬には、日中は比較的暖かくても、夜になると急に冷え込んだり、暖房の効いた屋内と屋外の温度差が大きくなったりします。このように寒暖差が大きくなると、体のさまざまな機能を調節する自律神経の働きが乱れて、疲れを感じやすくなります。正式な医学用語ではありませんが、「冬バテ」と呼ばれることがあります。

冬バテの主な症状

けん怠感、肩こり、頭痛、不眠、めまい、便秘、下痢、気分の落ち込みなど、さまざまな不調の原因となります。

冬バテ解消5つの極意

冬バテ解消5つの極意

冬バテの予防や改善には、自律神経の働きを整えることが大切です。冬バテを解消する5つの極意を紹介します。冬だけでなく、台風や雨の日など、気圧の変化による不調の改善にも役立つことが期待できます。

耳ストレッチ

※1日1分繰り返す

神門(しんもん)と翳風(えいふう)

耳の上の方に、自律神経に作用する神門(しんもん)というツボがあり、耳たぶのうしろの骨が出っ張っている辺りには「翳風(えいふう)」などのツボがあり、ストレッチによってこれらのツボが刺激され、脳の視床下部(ししょうかぶ)に作用し、自律神経の働きを整えることができます。

親指と人差し指で両耳を軽くつまみ、5秒ずつ引っぱります。

耳をつまんで5秒ずつ引っぱる

耳の上をつまみ、上に引っぱる。

 

耳たぶをつまみ、下に引っぱる

耳たぶをつまみ、下に引っぱる。

 

耳の横をつまみ、横に引っぱる

耳の横をつまみ、横に引っぱる。

 

耳を軽く横に引っ張りながら、後ろへ5回ゆっくり回す。

耳を軽く横に引っ張りながら、後ろへ5回ゆっくり回す。

 

耳の上下を折り曲げるようにしてくっつけ、5秒間保つ。

耳の上下を折り曲げるようにしてくっつけ、5秒間保つ。

 

手のひらで耳全体を覆い、後ろ方向ゆっくり回す

手のひらで耳全体を覆い、後ろ方向に円を描くようにゆっくり回す。
これを5回行う。

 

呼吸法

※1日1分繰り返す

ゆっくりとした腹式呼吸を行うことで、自律神経を整えることができます。1日1分、タイミングを決めて行うとよいでしょう。

6秒かけて口から息を吐く

いすに座り肩の力を抜く。おなかがへこみ、横隔膜が上がるのを感じながら、6秒かけて口から息を吐く。

3秒かけて鼻から息を吸い、1秒止める

1秒止め、おなかが膨らみ、横隔膜が下がるのを感じながら、3秒かけて鼻から息を吸い、1秒止める。これを繰り返す。

3つの首を温める

3つの首を冷やさない工夫

首、手首、足首が外気にさらされると、体温が下がりやすいです。自律神経に負担をかけないようにしっかり温めます。

体内時計を整える

自律神経をコントロールする体内時計が乱れると、自律神経の働きにも悪影響が及びます。体内時計を整えることが重要です。

  • 朝、太陽の光を浴びる
  • 朝食を食べる

朝に太陽の光を浴びると、体内時計がリセットされます。また体内時計は、脳だけでなく内臓や筋肉にも存在しています。これらのずれが大きくなるほど、自律神経が乱れやすいです。朝食を食べると胃腸が働き、同調させることができます。

適度な運動

運動には自律神経を整える働きがあるため、毎日できるような運動習慣をもつとよいでしょう。

  • 軽いウォーキングやラジオ体操
  • ヨガ、ストレッチ

夜遅くに行うのなら、ヨガやストレッチなど軽いものがおすすめです。軽い運動の後に入浴すると、自律神経が整って寝つきもよくなります。

 

詳しい内容は、きょうの健康テキスト 2022年12月号に詳しく掲載されています。


      『変形性股関節症に負けないでね!』

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