今日は、全国的に天候が悪く… どんよりして寒い。
昨日、一週間ぶりにデイへ行った叔母は、さっきからずーっと寝っぱなし…
一日頑張ると、しばらく寝たきりになる!
余りに12月から続けて、毎日 しんどいしんどい! と言うので、
叔母の主治医に聞いたら、
「普段 寝たきりで、体を使わないから… ちょこっと動くだけでも機能が衰えていてしんどいのだろうー」と。
なるべく体を使って起きているように、言われましたが、ダメですねー。
歳をとっていなくても、例えば、私たちでさえ…、足の痛みで歩かなければ…
簡単に筋肉は衰えますから…
だからこそ、強い気持ち、気力が大切なんですね!
一昨日の“きらら"の新年会に参加された今年87歳のお元気なSさんは、やはり凄いです!
身近に人生の大先輩がたくさんいて(きららのお姉さん達)歳のとり方の見本を見せて頂いているから、
私たち、若い?お仲間も何も変な心配しないで、ただただ頑張れるのだと、再認識です。
そのSさん、車いすに乗って“きらら”体操教室にみえている〇〇さん(ボランティア活動で頑張っている)
の活動の手伝いで、認知症の理解を広める内容の寸劇 の演技(認知症のおばあさま役)を引き受ける
約束をしていた。(きららで打ち合わせをしていたので、私はそばで聞いていた)
お二人とも偉い! すごい! みなさん、個性的で、輝いてます。
だから、 私も頑張らなくっちゃ! って 力もらってます。
以下の詩は、‘きらら'のお仲間が教えてくれた、ステキな詩です。
『二度とない人生だから』 坂村真民(詩人)
二度とない人生だから
一輪の花にも 無限の愛を そそいでゆこう
一羽の鳥の声にも 無心の耳を かたむけてゆこう
二度とない人生だから
一ぺんでも多く 便りをしよう
返事は必ず 書くことにしよう
二度とない人生だから
まず一番身近な者たちに できるだけのことをしよう
貧しいけれど こころ豊かに接してゆこう
二度とない人生だから
つゆぐさのつゆにも めぐりあいのふしぎを思い
足をとどめて みつめてゆこう
二度とない人生だから
のぼる日しずむ日 まるい月かけてゆく月
四季それぞれの 星々の光にふれて
わがこころを あらいきよめてゆこう
二度とない人生だから
戦争のない世の 実現に努力し
そういう詩を 一篇でも多く 作ってゆこう
私が死んだら
あとをついでくれる 若い人たちのために
この大願を
書きつづけてゆこう
昨日も4度。今日も4度。お天気が良くても寒い。
北海道や日本海側の方は、大雪で大変なのに…それに比べれば…と我慢する…
今日は、菅総理の組閣があり、まだまだ安定しない政治に…
ため息しつつ… また我慢する。
なんだか、我慢してばかりの中、昨日は“きらら”体操教室の新年会がありました。
今年初めて、お会いするお一人お一人、皆さんとてもお顔が輝いて目力があり、お元気でした!
痛みが有っても、やる気で体がみなぎっているのを感じました。
‘きらら'は平成20年の2月に発足しました。丸3年経ち、今年から4年目に入りました。
頭の体操の負けるが勝ちジャンケン、リトミックから始まり、徐々に体を大きく使い、縮まっていた肩と背中
をほぐし、腰、脚、立ち方、体のバランスをチエックします。
極めつけは、創作ダンス(お遊戯?)とジャズダンスを真剣に踊りました。
しっかり、でも、無理をしないで、楽しく動きました。
新年会の美味しいお寿司を食べるため!
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溝の口駅(きららのレッスン会場の近くの)裏、きらら行きつけのお寿司屋さん。安くて旨い!
¥980円のランチで、先付け2ヶ、お寿司(にぎり8個と巻き物8個)、お椀、アイスがすべてついて980円!
新年会なので、写真のようにビールで乾杯しました。(写真は4人ですが)総勢18人。
バックミージック(有線)が入っているのがわからないくらい…話に花が咲いて、にぎやかだった!
お年玉として、ビンゴでトップ6人の方に、プレゼントを‘きらら'から差し上げました。
またまた、盛り上がる! 盛り上がる!
『今年も元気に楽しく頑張りましょう~』と笑顔で誓った楽しい一日でした。
私は、もう手術はしたくない! と心に決めています。
でも、もしも激痛で一歩、歩くのにも…あぶら汗がでるようだったら… するかもしれない。
‘きらら'の方が、昨年、セカンドオピニオンで診てもらった整形外科医に、(立ち方と歩容、レントゲンで)
「今は、痛みがないから直ぐにとは言いませんが、歩き方を見てもあなたは股関節を使っていないので…
腰のためにも(4年前にヘルニアの手術をしている)今手術する方がよい、すごく状態が悪くなってからする
よりもベターですよ」
たしかに、手術をさけて、とても悪くなって方された方で、治りも悪く苦労されたという、話を聞いたことが
あります。
反対に、えっー、そんなに悪くないのに(私から見て)するのですか? の方は、リハビリも順調で、
簡単に回復した、って言う話も聞いています。
後悔だけは、しない、決断を… 経験者として言いたいです。
で、先ほどの〇〇さんは、手術について色々と考えています。
〇〇さんは股関節に痛みがないので、長距離も歩けます。(跛行、脚長差があります)
まだ、手術は考えていませんでした。開き、屈曲も良くはありませんが、不自由はしていません。
昨年の悩んでいた時に、銀サロへ行って、松本先生と相談してメールをくれました。
以下、〇〇さん(きららの体操教室に来るようになってまるまる3年経ちました。休まず参加の優等生です)
からのメールです。
昨日は電話ありがとうございました。今日、レントゲン写真を持って銀サロに行って来ました。銀サロに
3年前に撮ったレントゲン写真があり、2枚を比べてみました。一つだけ大きく違った点が・・・3年前にあった
穴がふさがっていました。あとは余り変わらず、でした。この3年間の状態をみるとこの先急に変わらない
のでは・・・ただ、△△先生の言っていること(少しでもいい状態のうちに手術した方がいい結果が得られる)
もわかると松本先生は言ってました。あと、骨盤は下がる(今、脚長差であがっているため)と言われました。
腰についてはレントゲンを見ないと何とも言えないが一度腰を痛めているからそう言われたのかなぁーと
おっしゃっていました。銀サロの患者さんの中でも痛みがないが人生に目的があってそのために手術する方
がいるそうです。〇〇さんはどうしたい[?]と聞かれきれいに歩けるようになったらいいな、ぐらいしか
ないので、そんな理由で人工にしていいのかなーと思ったり・・・
結果として自分がどうしたいか、そのために手術するのかしないのかを考えないといけないのでしょうね。
今回のことはいいきっかけ、だと思ってもう少し考えてみます。ご心配いただき、どうもありがとうございました。最後は、やっぱり『あなたはどうしたいですか?』ですね!
『変形性股関節症に負けないでね!』
成人の日、雲ひとつない天気。でも、北風が冷たく冷え込んでいます。
今日、うちの息子は(美容師なので成人の方たちの晴れの日のため)朝、4時半に起きて始発から
三番目の電車に乗っていきました。
忙しくて、昼食もいつ食べられることやら…なので、でっかいおにぎりを3個持たせました。
身近に成人の方がいないので、晴れ着を着た姿を見られないのが残念。
自分が二十歳だった時が、遠い昔の出来事だけれど…今でも鮮明に覚えています。
どうぞ、若い人が夢と希望にあふれた世の中になりますように、祈ります!
☆今年の‘きらら'のスケジュールです。
新しいお仲間を募集します。今年から、ご一緒に体操・会食・勉強・遠足・小旅行など楽しみましょう!
お気軽に彦坂までお問い合わせ下さい。
1/13日(木) 新年会 ~ 始めます。 1/27(木) 2/10 (木) 2/24(木)
3/12(土) この日は、会員以外の方も(一回だけでもokです) 3/24(木)
4/7(木) 4/20(水) 5/2(月) 5/23(月)
5/8(日)
講習会: 阿部佳之トレーナー(保存療法の先輩「渡辺千賀子さん」のトレーナー
の講演と運動の指導、茶話会など。
詳しくは、後日お知らせいたします。
6/16(木) 6/30(木) 6月中に近場で遠足へ
以上、ここまで決まっています。
痛みが有ると、一人でモンモンとひきこもりがちになります。そんな時、やっぱり同じ悩みと苦労の
あるお仲間と他愛もない話をしながら、もりもり食べれば、痛みも半減。
力もらえます! 元気になります! ご連絡お待ちしております。
kirara7@kha.biglobe.ne.jp まで …ごめんなさい。なんどやっても上手くはれませんでした。
今日から三連休。土曜日なので、今日の川崎大師さまは参拝のひとであふれ…
おまわりさんが交通整理をされていました。
ご信仰がない方もある方も初詣、受験祈願、縁結び、七五三、などなど、ことにふれ参拝されると
思います。
心新たに、「祈る」ということを考えてみた時、ぜひご紹介したいと思ったお話です。
私の愛読している「高野山教報」からご紹介します。
『修行の思い出』 蜜 祐快(兵庫県 高照寺住職)
私は高野山に修行で入る前、三年間世界の国々を旅行しました。旅費がなくなるとその国で働き、食事は
一日に一食、お風呂は二週間に一度が当たり前の旅行でした。
帰国後、専修学院に入りました。早朝のお勤めから就寝までの一日は軍隊のようにきびきびとした生活
でしたが、私にとっては極楽のようでした。なぜなら食事は一日三食いただけるし、お風呂も毎晩は入れる
わけですから、旅行中のことを思えば、不安のない天国にいるような生活でした。
しかし修行はだんだんと厳しさを増していき、九月からは加行(けぎょう)という修行の中心になる行が
始まりました。その最初は礼拝加行で、右膝・左膝・右肘・左肘、最後に額を地面につけて礼拝する五体投地
です。これを一日三百回繰り返すのです。
日を重ねるうちにだんだんと疲労がたまってきて、「どうしてこんな礼拝をしているのだろう。礼拝している
相手は大きな古い掛け軸に描かれた仏さまの絵ではないか」と、ふと思ったのです。それからはその疑問
が脳裏にあって、修行に気持ちが入らなくなってしまいました。そこで先輩僧に相談すると、その方はこう
言われました。
「君が拝んでいたのは、もしかして古いお軸に描かれた仏さまの絵や、古い時代に刻まれた木の仏さま
だと思っていたんじゃないか。もしそうだとしたら、仏さまを間違って理解しているね。人間だけではなく
地球上のすべての生き物、いや地球そのものも宇宙も全部、目には見えない大きな力で生かされている。
この力のことを仏教は大宇宙と呼び、命と呼んでいる。ところが、君の体の中にも命があるだろう。細胞
をずっと深く調べると、ここにも実は無限の広がりがあることがわかるんだ。これを小宇宙と呼ぶ。
つまり、無限な大宇宙の広がりと同じものを君の体に宿しているということ、それを仏教徒は仏と呼ぶんだ。
ところが、どれほどよい目をもってしても見ることができないのが命だ。けれども人間には知恵がある。
たとえば、自分の頭の後ろを見ようとしたら、二つの鏡を頭の前後に置けば頭の後ろが映るだろう。そうして
見えないところを見ることができる。
自らに潜む仏の世界を拝もうとすれば鏡を使えばいい。その鏡が、お寺の本堂や家庭のお仏壇、この
修行場では掛け軸なんだよ。そこにまつられている仏とは、実は君の体の中にある仏の世界が鏡に映って
いるのと同じことだ。君が毎日毎日、汗を流しながら礼拝しているのは、君の中に潜む命、つまり仏である
自分自身に礼拝しているということなんだ」
聞いていた私はびっくりしました。遠くにあると思っていた仏の世界が実は自分の体の中にもあったなんて。
おかげで心から修行に戻ることが出来ました。
この大宇宙の大きな力、誰かが作り出したものではなく、もともとあった偉大なる力、これを大日如来と
称されたのです。私たちはその大きな力の中で生かされていることを忘れていないでしょうか。辛く苦しい
ことの多い時代の中で暮らしている今、私という自分をもう一度見つめ直す機会を持たれることをお勧め
したいと思います。
年が明け、もう7日も経ってしまった。時の流れを早く感じています。
昨日は、心配事があり、夜中に目が覚めてしまい…その後も気になって眠れない。
この歳?になると睡眠不足は堪えます。
私の家は、川崎大師さまの直ぐ近くなので、お正月の時期は周辺の道路が混雑して買い物へ
行くのもその道を避けていっていました。今日は、どんなものかと混んでいてもいいから…と通ってみましたら
すいていたので…拍子抜けでした。(今年は、少ないのかなー)かくいう私は、近すぎて行かないのですが…
今年はうさぎの歳ですね。家の息子は卯年生まれの年男です。
うさぎのおもしろい?お話が記事でありました。
『う・さぎの話』 いさか・こうたろう(作家)
動物は昔話や童話によく登場するものだけれど、兎も例外ではない。代表的なものは、亀と競争をした
兎の話かもしれないが、私がよく思い出すのは、「かちかち山」だ。
悪い狸が、おばあさんを痛みつけ、それを知った兎は、仕返しを買って出る。子どもの頃の私は、兎が
泥舟作戦で狸を懲らしめる展開に、留飲を下げたものだ。ただ、最近は違う部分が気になり始めている。
兎が、狸の背をった枯れ草に火打石で火をつけた際のやりとりだ。
狸はその時、「後ろでカチカチと音がするけれど、どうしたんだい」と訊ねるのだが、兎はしれっと、
「かちかち山のかちかち鳥が鳴いているんだよ」と嘘をつく。草が燃えはじめると狸は、「ボウボウと
いう音がするけれど、どうしたんだい」と疑問を口にする。兎は、「ぼうぼう山のぼうぼう鳥が鳴いているんだよ」
といけしゃあしゃあと言う。それを狸は信じて、背中に火傷を負う。
昔は、「そんな説明で、どうして納得してしまったのか」と狸にあきれたものが、今は少し違う。
人は、説明を受けると簡単に安心してしまうものではないか。そう思うようになったのだ。
私たちはいつも、説明を求めている。恐ろしい事件が起きれば、犯人の動機を説明してもらいたいし、
異常気象が続けば、その理由を話してもらいたくなる。裏を返せば、それらしい説明があれば、ひとまず
納得してしまう、ということだ。
時折、「相手の男性が既婚者と知らず、交際していた女性の話」や「明らかに荒唐無稽な事業への投資で、
大損した人の話」を記事などで目にする。どうしてそんなことを信じたのか、と言うのは簡単だが、それは
それで想像力が欠けている気がする。よほど懐疑的な状態でない限り、人は、説明を受け入れてしまう
のではないだろうか。
私も会社員の頃、「君が優秀だからこの部署に呼んだんだよ」という説明を聞き、いい気になったのだが、
実際は、新人であるがために残業代が安く済むという理由からだと判明し、がっくり来た経験がある。説明
を受けるのもよしあしだ。
と、ここまでの原稿を記者に送ったところ、電話があった。
「伊坂さん、このエッセーで何が言いたいのですか」と訊ねてくる。
「他人の説明を鵜呑みにして、詐欺などに遇わないように、と警戒を促したいのです」と私はでっち上げるが、
すると記者が、
「なるほど、鵜呑みの『鵜』と『詐欺』で、『うさぎ』となるわけですか」と駄洒落を口にした。
冷笑・失笑、なんでもかんでも、笑い飛ばして、今年も大口開けて、笑いましょう!(ハハハハハ)
『笑う門には福来る!』
体が重くて(なにもしていないのに)疲れてしまいました。
免疫学の安保先生曰く、リラックスしすぎても疲れがでてしまう。(まさに私)
「重いと感じたら、とにかく体温を上げる」→体の外からよく熱を与えること→湯たんぽ、カイロ、入浴
なので、さっそく色々と試しながら実行していますが、
やっぱり筋肉を直接刺激する体操が手っ取り早いようです。
お正月疲れの方にお勧めの体操です。
『8の字体操』
①まず、背すじを伸ばして立ちます。足は肩幅くらいに開きます。体の中で力が入っているところがないか
チェックして、全身の力をできるだけ抜いてリラックスしてください。
②腕を上に上げます。手は自然に開きます。
③両腕で、頭の上に、床に対して水平に、大きく8の字を描きます。この時に、腰から上も力を抜きながら
腕の動きに合わせて自然に揺れるようにします。
★体のほとんどすべての筋肉を連動させて動かすことができるので、血流を回復させるには、とても効率が
良いのです。 ~安保先生、「疲れない体をつくる免疫力」より~
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腕も疲れたので私なりに以下のようにしてみました。
8の字を頭の上だけでなく、段々と上から下まで(頭の上からお腹の下まで、お腹の下から頭の上まで)
下から上まで。体が一本の木のようなイメージでゆらゆらと全身の力が抜けて動けるようになると、
良いです。最初はギクシャクするかもしれません。でも、慣れれば 血流もよくなり、コリがとれると思います。
~めまいがある時や足が安定しいない時は、転ぶ可能性がありますので注意して下さい~
今年も 『変形性股関節症に負けないでね!』
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今年も紅白歌合戦後、のんびりと顔を洗ってお化粧し…家から20分(ゆっくり歩いて)の氏神様へ
初詣に主人と二人(手をつないで仲良く)で参りました。
こちらの氏子さんたち(町内会の役員さんたちが)が、毎年接待でお神酒、おでん、お汁粉、甘酒など
用意して振舞ってくれます。
それも楽しみの一つで、行っています。
例年、11時50分には家を出て、並んでいましたが…
今年は、寒いから…と12時45分に家を出たら… お目当てのおでんは無くなっていました。
かろうじて、お神酒がコップに6個残って置いてありました。
……………… 危ない 危ない ……………
普段飲まない、日本酒(樽)おいしーい! コップに半分はのみましたー!
帰り道、気持ちがよくなって… 千鳥足でゆらゆらと いい気持ちで帰ってきました。
今年も春から縁起がいいかも…
朝起きて、新聞を急いでみました… 年末ジャンボ
ジャーン! 当たりました!!! 生まれて初めて! 一万円!
もっと 0 が一杯欲しかった(笑い) 当たったと言っても、6000円の投資で10000円なので
微々たるものです。でも、当たったと言うことが嬉しかった!
今年も、健康で(脚の痛みもそれなりに…笑い)笑顔で元気に、
がんばろう、と思います。
みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします!