「くすぐる」は直接攻めてもうまくいかないときに、少し離れたところから間接的に打って相手の出方をうかがうような手。
(日本棋院・用語小辞典より)
このように相手を幻惑するような手は、高段者レベルでないと難しいのかも知れません。
「くすぐる」方はタイミングが大切ですし、「くすぐられた」方は惑わされないような注意が必要ですね。
ザル碁党レベルがマネすると、大ケガになりかねませんのでご注意を・・・
ひと昔前に亡くなった母が「くすぐったい」のを「こそばい」と言ってました。
戦中をはさんで苦労ばかりの「おふくろさん」、親不孝でスミマセン・・・