朝日新聞(12/11)の1面コラム「折々のことば/鷲田清一」より。
勝ちに不思議の勝ちあり
負けに不思議の負けなし
平戸藩主/松浦静山
戦後初の三冠王、ヤクルトを再生させてからは名監督としても鳴らした野村克也さん。
とあるパーティーで企業家が引いたこの平戸藩主のことばに打ち震えた。
(以下略)
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ザル碁党のつぶやき
「勝ちに不思議の勝ちあり」
同程度の相手では「不思議」より、「相手がミスした」ケースが大半のような気がします。
堂々と横綱相撲で勝ちたいものですね。
「負けに不思議の負けなし」
確かに敗因は歴然とあるでしょう。
ただ、その要因をどれだけ理解し、修正していけるか。
そこがムズなところで・・・。
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