第5回伊勢崎少年少女囲碁大会が12月23日、伊勢崎市民プラザで開かれ、県内全域から過去最多の204人が参加した。
棋力の高いアマチュア三~六段10人で競った伊勢崎杯選手権は、玉村南小5年の市村直太郎君が初優勝した。準優勝は藤本喬也君(伊勢崎二中2年)、3位に山崎涼真君(前橋桂萱小5年)が入った。
選手権出場者のほかは、棋力認定戦に臨み、戦績によって段位や級が与えられた。
棋力認定戦各ブロックの優勝者
◆19路盤クラス
▽A:宮内俐果(伊勢崎名和小5) ▽B:宮沢来都(玉村上陽小2)
▽C:須永大智(伊勢崎北小2) ▽D:田島こはる(玉村南小3)
▽E:今井 凛(富岡西小4) ▽F:荻 陸人(高崎南小6)
◆13路盤クラス
▽A:桜井陽翔(伊勢崎北小2) ▽B:松本太一(伊勢崎名和小1)
◆9路盤クラス
▽A:曽根希美(富岡小4) ▽B:須田ひなた(玉村南小3)
▽C:豊田 優(富岡西小2)
(上毛新聞より抜粋)
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今回の参加者は約200人、県内少年少女の大会としては新記録だと思います。
大会関係者としては嬉しいのですが、運営スタッフの補強がピンチ・・・。
入賞者の地区別では玉村、富岡が躍進しています。
ハンディ戦ですので昇級基準が厳しいのかも・・・。
9路盤戦は県内では本大会のみですが、入門者の動機づけとして効果的だと思います。
ただ、幼稚園生や小学校低学年が大半で、ルールもおぼつかずスタッフは大変・・・。
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