新聞/囲碁欄の解説を読んでいたところ、「毒を食らわば」というフレーズがありました。
囲碁の解説でときどき目にしますが、穏やかではありません・・・。
【意味】 「毒を食らわば皿まで」とは
①悪事に手を染めた以上は、どこまでもそれに徹しようというたとえ。
②どうせここまでやったのなら、最後までやり通そうというたとえ。
囲碁解説の場合、①は不適切なので、②の意味でしょうね。
「万事休す」「投げ場」など、悲観的な場面で使われることが多いようです。
新聞解説では工藤紀夫九段が略して「毒皿」と書いていました。
「毒皿」が分かるのは昭和世代か・・・。
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