今週の「週刊碁」、最終面から2ページは「大西竜平インタビュー」記事でした。
「昇竜となれ、同世代の頂点狙う、夢追い韓国へ」
この顔に注目! 人物を見ただけで職業を当てる企画があったとしたら、絶対に的中は無理だ。棋士らしからぬと言ったら失礼だが、勝負の世界で生きているようにはとても見えない。柔和な表情は、「勝負」とは正反対の印象を強く植え付ける。しかし、16歳の大西竜平の本当の顔は…。強くなることだけを考える青春はまぶしくてたまらない。
(週刊碁より)
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最年少(16歳6ヶ月)で新人王奪取の大西二段。タイトル奪取から2ケ月、新進気鋭の若手棋士として注目されています。
勝ち星ランキングでは一力七段(40勝16敗)に続き第2位の37勝9敗、現在7連勝中と快進撃です。
小学生のとき韓国へ武者修行、中学1年の夏休みまで2年3ケ月いたとのこと。本人はもちろん家族も大変だったでしょうね。
ひと昔前までは、韓国、中国、台湾などから日本へ囲碁の勉強に来ていたのに、時代は変わった・・・。
「りゅうへい」で検索すると上島竜兵、松田龍平が出てきますが、大西竜平は出てこない・・・。
囲碁界以外でも認知される次期は近いと思いますね。
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