天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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囲碁書籍「攻めと守りの判断法」

2016-12-08 20:30:00 | 本と雑誌

◆書籍紹介
 ・書籍名:30秒でわかる!「攻めと守りの判断法」
 ・発行所:マイナビ出版
 ・著者:溝上知親
 ・発行年月:2015年10月
◆内容紹介
攻めるか守るか、逃げるか捨てるか、打ち込みか囲わせるか─?。 中盤に入ると、このような選択をしなければならない局面が何回も出てきます。その際にどういった方針で次の着手を決めるべきなのでしょうか?
周囲の状況から判断して…といえば簡単ですが、明確な基準を持っていないと、全く局面にマッチしない手を選択してしまうかもしれません。そこで、本書で紹介する判断法が役立つのです。

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タイトルを見て「これをマスターすれば棋力は上がる」、そんな幻想にかられてつい買ってしまいます。
本書を購入したのは半年くらい前でしょうか。三分の一ほど読んで「ツン読」状態・・・。

「30秒でわかる!」この種のキャッチフレーズ、多くの書籍に登場しますがそんな甘い世界はありませんね。
何事もコツコツと地道な努力が実を結ぶのです・・・。

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