第6回倉敷吉備真備杯こども棋聖戦が12月10、11日に岡山県倉敷市で行われた。低学年の部は向井俊成(兵庫)くんが、高学年の部は福岡航太朗(東京)くんがそれぞれ優勝した。
各部の上位者は下記の通り。
◆低学年の部
・優勝 向井俊成(兵庫・神戸市立御影小3年)
・二位 嵯峨駿太郎(北海道・札幌市立平岡中央小3年)
・三位 渡邉彩登(埼玉・さいたま市立見沼小2年)
・川又瑛介(群馬・前橋市立元総社小3年)
◆高学年の部
・優勝 福岡航太朗(東京・杉並区立高井戸第二小5年)
・二位 松田智貴(高知・高知市立秦小6年)
・三位 末原蓮(千葉・船橋市立行田西小6年)
・渡辺創太(長野・飯山市立飯山小6年)
(日本棋院HPより抜粋)
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低学年の部優勝は向井くん、夏の全国少年少女囲碁大会では3年生ながら6位に入賞していました。
高学年の部優勝は福岡くん、2年前に低学年の部で優勝しており二階級制覇の快挙だそうです。
群馬県代表は低学年が川又くん(前橋・元総社小3年)。予選を3連勝で突破、決勝T(ベスト8)でも1回戦を勝ちベスト4、準決勝では優勝した向井くんに敗れ3位入賞。群馬県勢としては初めての快進撃でした。
高学年は藤本くん(伊勢崎・広瀬小6年)。予選リーグ○●○で残念ながら予選敗退でした。
本大会での群馬勢は入賞(ベスト8)が続いており、全国でも活躍が認められるようになりましたね。
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